おもしろく咲きたる櫻を長く折りて、大きなる瓶にさしたるこそをかしけれ

訳:りっぱに咲いてる桜の枝を長めに切ってなぁ~大きな瓶に生けてるんが綺麗やん

今年も桜の季節がやってきました。

本当に桜はもう見なくてもいいやんって思わせないのが素晴らしい~~~その年年に表情があります。

今年の桜は寒波の影響で開花がとっても遅かった。
宮使え中の為に退出する日を決めるのがこれまた大変~桜は気まぐれしかも例年絶対満開はこの日というのがない、しかも咲く期間も短いとのでお花見場所を選定するのがとっても大変毎年どうだろうどうだろうとやきもき頭が痛いんです!

染井吉野もまだ早いしどこに行こうと思案して、まずは早咲きの桜を楽しめる平野神社を訪問しました。

その前に北野天満宮を通った梅とサンチュの花が綺麗でした。
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元々平城京の光仁天皇の後宮(后達が住む御殿)に御祀神されていた神様を桓武天皇が新しい平安京のこの地に新ためてお祀りした神社です。
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皇室縁の神様で御祀神は「今木大神」源気新生、活力生成の神「久度神」竈の神、衣食住の生活安泰の神「古開神」邪気を振り開(晴)く平安の神「比賣神」生産力の神の4神様を合わせて平野皇大神と言います。
皇大神の冠を持つ神様は日本に5社しかなくとても格の高い神様、官位もお持ちだったんです。今木大神は正一位臣下で一番えらい地位を授かっていました。
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今は北野天満宮の影に隠れてそれほど有名ではありませんが、4月10日「やすらい祭り」では時代装束の姿で街中を練り歩く行事が有名です。
ここは染井吉野の桜苑の他に境内に多くの3月後半から早咲が4月下旬までの遅咲きの桜が楽しめる名所です。
種類が多いのでいっぺんにどっ~~と咲く豪華さはないでしょうが、順番に長い間お花見できるのが特徴です。
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早咲きの「魁」満開
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寒山桜 満開
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陽光桜 見頃
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小彼岸桜見頃
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アーモンドの花 満開
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紅枝垂れ 開花1
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紅枝垂れ 満開2
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染井吉野 三分咲き
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名不明

観光の情報は【こちら】


ランチは市バスで今出川経由地下鉄烏丸御池のオーステリア ソニド―ロ 
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イタリアンです。今日で3回目見た目は喫茶店でも頂くのはイタリアン、内装は渋めの赤しかも全然こってないのしかもギャルソンはあいそなし、でも味は好みです。なかなか美味しい~~~
こういうのもあり!!!今回はコースをチョイス
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ごまだれ風のドレッシングが魚と合って美味しいです。
海鮮の前菜サラダ
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ホウレン草とアンチョビのトルティーア(生パスタ)
もっちもちのパスタホウレン草も新鮮でへんな苦みのなくてGOOD
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豚肉の赤ワイン煮込み
超やわらかくていやなくさみもなくてがっつり美味しいです。
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デザートはバニラとリコッタチーズのジェラードとチョコのプリンそしてエスプレッソ
これが美味しい~~~最後まで完食~~~

今日は京都御所が春の一般公開の日なので拝観する事にしました。
京都に都が移されて以来大内裏はもっと西、今の二条城の所が南東今出川通りが北にありました。しかし度重なる火災から場所が各時代で移動し、現在の場所は元土御門東洞院殿の里内裏から発展したものを元弘元年(1331年)光厳天皇の即位から明治天皇が東京に遷都するまで御所だった場所です。建物は比較的平安時代の寝殿造りや室町に至る武家時代へと移行する建物とが混在する貴重な文化財です。
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まずは入口の宜秋門ここは別名公家門
宮中に上がる公家が利用した門
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御車寄せ
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屏風 龍の図 鶴沢探鯨筆
玄関口、昔限られた身分の人はさ宜秋門を牛車でくぐり、玄関まで車を寄せる事が出来ました。


諸大夫の間
正式参内した者の待合場所三段階の身分に合わせ3間あります。
奥から身分が高く虎の間(公卿)、鶴の間(殿上人)、桜の間(諸大夫)
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桜の間
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鶴の間
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虎の間
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新車寄せ
大正時代に自動車用に作られた天皇専用の玄関口
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建礼門

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御所の正面門
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回廊と日華門
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生け花 月輪未生流、嵯峨御流、御室流
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紫宸殿の南庭を囲むように作られた回廊と真ん中の扉が天皇専用の門、前から紫宸殿が美しく見えます。
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紫宸殿の前には右近の桜、左近の橘が植えてあります。それぞれ天皇から見て左右なので私たちから見ると逆です。昔この木を近衛兵が目印に整列したところからの名前です。
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紫宸殿
後柏原天皇から使用された御所の正殿平安時代の寝殿造りを継承している建物
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中央に高御座があり、左に天皇が右の御帳台に皇后が座られます。
現在でも即位式はこの地で行われます。
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清涼殿
平安時代の天皇の日常の御住まいを継承された建物室町以降は後方の御常御殿が居住空間になります。
平安時代の夏は今以上に暑かったのでしょう。住居も夏用に障子や襖など外部との仕切りがあまりなくあけっぴろな造りでした。
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御帳台(天皇のベット)
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清涼殿内部
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小御所
鎌倉時代に会議や東宮の元服、立太子式が執り行われた場所です。
王政復古の大号令がだされた場所です。
襖絵が綺麗ですね。内部はだいぶん過ごしやすく仕切りがあり戸や仕切りが多くとられてています。
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内親王のお出ましを表現
板輿  小袿長袴1体,小袿2体,童女2体,駕輿丁2体
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童女
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小袿長袴
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小袿
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御学問所
慶長年間に今の場所に建てられた東宮が勉強したり和歌を詠んだり、御対面所として使用されました。
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東宮の御座所
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御池庭
小御所の正面の庭、池を中心として作られた回遊式の庭で舟遊びも行われました。
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御常御殿
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陵王の図
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曲水の宴の図
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蹴鞠の図
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室町時代からの天皇の住まい元清涼殿にあったものを移設したものです。
もう内部は今とほぼ変わらない畳の書院造りだそうです。この頃には冬がかなり寒かったのでしょう。仕切りがいっぱいです。

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御内庭
限られた人間のみに参内を許された御殿での御庭なので特にこの名がついています。
壮大さよりも季節のいろいろを楽しめるお庭が特徴です。
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聴雪
茶室が設けられたお庭
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御涼所
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御常御殿
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御三間
天皇の居間、七夕やお盆の行事がここで行われました。
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御所の桜

京都御苑の桜
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里桜 満開

京都御苑の近衛邸跡に咲く早咲きの桜を見ながらお花見します。
京都御苑は京草子で定盤の紹介スポット困った時の京都御苑頼み~~~

近衛邸に集中して咲く枝垂れ桜糸桜、出水にある枝垂れ桜は早咲きと知られて少し早い花見ができます。
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ちょくちょく春には紹介していましたから御存じの方多いと思います。まったりした京都御苑は大好きな公園です。ただ杉の花粉の飛ぶ頃は要注意です。風に乗って沢山植えられている杉が一斉に花粉を噴射しとります。
ひゃ~~~花粉デビューは御勘弁です!!!

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昔より名にはきけども今日みれば むべめかれせぬ糸さくらかな   近衛邸で孝明天皇が詠んだ和歌 
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糸桜アップ!!!
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山桜
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出水の桜
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枝垂れ桜
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この時期は御所近くの桃林も見頃を迎えます。
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桜と水鳥
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桜桜嵐
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御所の猿が辻
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更に桜
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雪柳
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木屋町川のほとりの桜

そして徒歩で出町柳のふたばで予約の和菓子をGETします。

帰宅後の茶会です。
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仙太郎さんの桜おはぎ

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御存じ豆餅~~~のび~~~としたお餅に塩気のきいた小豆の味、中は甘味ひかえめなこし餡がたっぷり~~あまじょっぱの和菓子の最高峰~~~
あんなし豆餅~~~トースターで焼いて醤油をたらして頂きます!
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本よもぎ田舎大福はよもぎ入りのお餅の中につぶ餡がいっぱい!!!
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草餅
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よもぎだんごもねっちょり~~~
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そして季節物桜餅ははっぱが二枚ついたボリューム満点の一品です。
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