2016-09-09

なまめかしきもの 卯槌・薬玉など長くつけて、高欄のもとなどに、扇さし隠して居たる。

訳:優美なもん 卯槌(正月の最初の「卯の日」に、宮中に献上された贈り物)・薬玉(端午の節句の頃に贈られた香木の袋を造花や飾り紐の飾りつけされた贈り物)なんかぁ~飾り紐を長く垂らしてなぁ~~高欄の所なんかで~~~
扇を差してなぁ~~~顔を隠して座っている姿なんか

今回のテーマは重陽の節句&平安の手作り体験を!


乗り継いで3時間かけて「伊勢市・斎宮」へ。
前日にGETしていたパンたち・お菓子たちを手にGO
阿倍野にできたメゾンカイザーのお店でお気に入りのパン達をget惣菜系は×なのでハード系でせめてきます。

まだ午前なのでせっかく伊勢まで来たのですから伊勢神宮へ拝観します。
伊勢市駅から徒歩でいける外宮に参拝します。
江戸時代に流行した伊勢参りはここ外宮を目指していました。

天照大神を祀る内宮は天皇のみが幣帛を行う事が出来、私幣は禁止されていました。
しかも直接明治以前は天皇が奉幣使を派遣し、天皇が行幸したことはただの一度もない不思議な神宮でした。

「おかげ参り」の宮はこの外宮でした。
外宮は天照大神ののお食事を司る御饌都神(みけつかみ)で衣食住、産業の守り神である豊受大御神をお祀りしています。


IMG_4531_20160909210558c08.jpg
参道には内宮のおかげ横丁には遠くおよびませんが、お土産屋やレストランなどが立ち並んでいます。
やはり、内宮ほどの参拝客はありませんが、ゆっくりするにはいいかもしれません。
IMG_4533.jpg
山村乳業 みるく学校
IMG_4534.jpg

IMG_4535.jpg
外宮到着

IMG_4536.jpg

IMG_4555_2016090921073384f.jpg
楠公の楠
IMG_4538_20160909210747c6a.jpg
IMG_4539_201609092107578c8.jpg

せんぐう館にある休憩所
目の前には勾玉池6月には花菖蒲が咲いて綺麗でしょうね。

IMG_4540_201609092108049b4.jpg
参拝~~~~第一鳥居

IMG_4542.jpg
第二鳥居

神楽殿を右に見て直進
IMG_4541_20160909210814500.jpg

IMG_4543.jpg
前回の遷宮まで正宮があった古殿地
IMG_4548_20160909210909e57.jpg
隣に正宮があります。
IMG_4544_201609092108463e6.jpg
IMG_4545_2016090921085265a.jpg
IMG_4547_20160909210901dec.jpg
五十鈴川の山裾にある森林に囲まれた内宮と違い、外宮は平地にあって神聖な雰囲気の中にも開放的な印象を持ちます。
IMG_4549_20160909210918a12.jpg

IMG_4550_201609092109242c2.jpg
多賀宮
豊受大御神荒御魂をお祀りした宮
外宮でお願い事を出来る社です。

IMG_4551_20160909210931c4f.jpg
IMG_4552_201609092109386e9.jpg

IMG_4553_2016090921094634f.jpg
風社
IMG_4554_201609092109532f8.jpg
土社
IMG_4514.jpg
ランチクランベリーのハードパン
IMG_4515_20160909211417ea0.jpg
IMG_4516.jpg
さつまいものパン

仙太郎
IMG_4519.jpg
IMG_4520.jpg
いが栗
IMG_4522_20160909211435c1e.jpg
栗蒸しようかん
IMG_4556_20160909211551448.jpg
赤福でかき氷
IMG_4557_2016090921155969a.jpg
IMG_4558_20160909211605f8a.jpg
これ好き美味しい~~~
伊勢市駅から斎宮へ。
IMG_4529_2016090921220703b.jpg

IMG_4527_20160909212312214.jpg

御存じ伊勢神宮の神事を行う斎宮職と天皇の代わりに天照大神に奉仕した斎宮の御殿があった地で現在も発掘調査が行われています。
IMG_4523_20160909212218f40.jpg
IMG_4526_20160909212317b6c.jpg
駅前にある「いつきの宮歴史体験館」を訪問です。

この施設は先の天照大神をお祀りする天皇の代理として皇族から選ばれた斎宮の生活を展示、体験出来る施設です。
寝殿造をモチーフに宮大工で建築された伝統的な木造建築が特徴です。
IMG_4560.jpg
IMG_4561_20160909212344e23.jpg
隣にはさいくうの社
斎宮職の建物を三棟再現しています。
IMG_4530.jpg
縮小版の斎宮職の建物模型
IMG_4570_2016090921250046a.jpg
館内の模型
IMG_4572_20160909212506688.jpg


IMG_4525_20160909212323b7f.jpg
現在は9月重陽の節句をテーマに展示されています。
IMG_4563_20160909212412f84.jpg
重陽の節句

現在はすたれてしまいましたが、明治の前までは行われていた5節句の一つです。
奇数月は吉凶でいうと吉の月その奇数が並ぶ日はお祝いして邪気を払うという風習が古来からありました。

節句は平安時代は盛んに行われていた重要行事です。
季節の変われ目に体調を崩しやすい頃、邪気を払い病気に見舞われない様に行われた行事です。

「重陽の節句」では丁度菊の花ざかりの頃なので、前日に菊の花の上に綿を乗せて夜露に濡らします。

旧暦の9月9日
IMG_4565_2016090921242622b.jpg
皆前日に濡らした綿で体をぬぐい、部屋の御帳台(現在のベット)に「薬玉」に変えて「茱萸嚢」を吊るしました。
IMG_4567_20160909212440e24.jpg
菊の花を愛で、菊の花を浮かべた酒を飲み饗宴を催しました。
IMG_4568_201609092124464f0.jpg

IMG_4563_20160909212412f84.jpg
IMG_4564_20160909212419644.jpg
月と重陽にちなんだ秋の和歌
IMG_4580.jpg
私達の身近な菊
IMG_4582_201609092126086e7.jpg
IMG_4579.jpg

IMG_4577_20160909212539d3e.jpg
IMG_4576_20160909212532f0d.jpg
IMG_4575_20160909212527ea0.jpg
IMG_4574_20160909212521d4c.jpg
IMG_4573_20160909212513d73.jpg
菊合わせ
IMG_4578_20160909212546bbb.jpg
洲浜を使った菊合わせの様子を展示
IMG_4581_201609092126159a4.jpg
未生流の菊花
今回は茱萸嚢と卯槌を製作しにきました。
IMG_4569_201609092124546ae.jpg
茱萸嚢とは呉茱萸(ミカン科の落葉小高木)の実を緋色の袋に納めた物を菊の花で飾り、5色の糸を垂らした飾りです。

その茱萸嚢を今回は製作します。
「平安装束袿を体験」

IMG_4524_20160909212257b67.jpg
その後は卯槌を製作します。
卯槌は正月の最初の「卯の日」に、宮中に献上されたり贈り物で、桃の木と五色の紐でつくったお守りです。
桃の木は、古来から邪をはらう不思議な力があると考えられてきた樹木です。

と平安装束で

今年に袿は変更されたそうで、しかも3か月前に新調されたばかりの大人用の肌色と子供用だそうです。
二枚羽織って小袿風も出来る~~~
なんでも松阪の社長さんがこちらに寄付されたとのお話です。
ん~~~~今回は十二単はなしなんせ2種類との制覇しましたし十分です。
また色が替わったら来るかもしれませんが、今の所こちらでは同じ色目が変更されてきているので当分は訪問はないと思います。

さて変身・・・・変身~~
IMG_4585_201609092143481d1.jpg
文を代筆する女房
IMG_4587_20160909214409669.jpg
出来たて卯槌
IMG_4587_20160909214409669.jpg

IMG_4590_201609092144175ca.jpg
IMG_4595.jpg

IMG_4758_20160910183922e2b.jpg
出来たて茱萸嚢
IMG_4601_20160909214434fd3.jpg

IMG_4606.jpg
IMG_4603_20160909214446cff.jpg
几帳に下げる茱萸嚢
IMG_4610.jpg
IMG_4613_2016090921450979d.jpg
IMG_4619.jpg
菊を愛でる。
IMG_4615_20160909214518b2f.jpg
IMG_4616.jpg
菊に着せた綿で身を拭い長寿を願う。
IMG_4625_20160909214935c69.jpg
本命なので姫が直接文を書く
IMG_4665_20160909214957a08.jpg
双六を楽しむ
IMG_4671.jpg
IMG_4683.jpg
貝覆いを楽しみ
IMG_4647_20160909215121e12.jpg
北の方茱萸嚢を眺める
IMG_4650.jpg
IMG_4654_20160909215137d75.jpg
北の方菊を眺める
北の方菊の綿で身を拭う
IMG_4706_20160909215145553.jpg
IMG_4715_2016090921515200b.jpg
IMG_4719_20160909215159ee3.jpg

IMG_4729_20160909215418f3a.jpg
IMG_4734_201609092154255c1.jpg
IMG_4734_201609092154369cb.jpg
IMG_4735_20160909215442b01.jpg
IMG_4741_20160909215448a47.jpg
中宮様が里帰り

屋外へ出て和菓子とまったりお茶タイム~~~
旧暦の9月は栗の収穫の時期に重なり、菊と同様に栗も好まれて食されました。

今日の和菓子は「菊」と「栗」をテーマに

両口屋是清
家光治世寛永十一(一六三四)年大坂から名古屋に移住した猿屋三郎右衛門が創業したのが始まりの和菓子屋です。
二代目の時代には徳川尾張藩より御用菓子を賜り「御菓子所 両口屋是清」の看板を許されます。
この役はただの御用達だけでなく「ご扶助の町人」といい、営業の独占など特権が認められる代わりに藩務を負担をおうといった特権をも持っていました。

IMG_4754_20160909215507d2c.jpg
栗きんとん
IMG_4752_201609092154545e9.jpg

着せ綿
前日に菊の上に乗せた綿で当日身を拭います。
イメージした一品
IMG_4753_20160909215500234.jpg

笑い栗
お店の情報は【こちら】

んん~~~重陽の節句満足だ~~~~
IMG_4755_201609092155130c1.jpg

「ビバ・長寿」

新しい袿を羽織りたい方!ぜひ斎宮へGO
スポンサーサイト

theme : ちょっとおでかけ
genre : 旅行

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

フリーエリア

プロフィール

mai syonagon

Author:mai syonagon
京都好き、歴史好き、ショッピング好き、温泉好き、グルメ好き。
凝り性な乙女座、A型、金星人、六白金星なわたしです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
宮仕え中につきお願い
宮中出仕中につき、更新は不定期となります。ご理解ください。 又、過去の記事を記載している為に掲載している季節と月日が合っていません。 季節は題名、カテゴリー別の方を優先し、過去分の月日は無視してください。
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
おすすめ