舞少納言「奈良の都に現る」第四段

大和京草子編


今回「第66回正倉院展」で以前から展示されたらぜひもう一度見たいと思っていた「鳥毛立女屏風」が四点も出品、しかもそのうち2点は初出しとの事です。これは絶対見ないと~~~と大和京草子開幕~~~


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奈良まちにある「樫屋」さん!
評判の高い上質の和菓子がいただけます。
秋の定番栗きんとん、栗大福、蕨餅をGET

お店の情報は【こちら】
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その後お昼に麺喰さんへ。おうどん頂きます。
奈良町屋と呼ばれる古い家で奥に庭を眺めながら頂く手打ち饂飩~~~~
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晩秋レディースセットを注文
かま揚げ饂飩
春巻き
人参と豆のサラダ
大根と豚の煮もの
蕨餅
で1000円です。

お店の情報は【こちら】

食後は運動を兼ねて春日大社へ参拝説明なしでOKの奈良定番観光スポット
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藤原不比等が平城京遷都の際に藤原氏の氏神として鹿島の武甕槌命さまを迎えてお祀りしています。
藤の頃が特に有名ですね。
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近くの万葉植物園も行きます。
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もみじがいろずき初めていました。
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秋の花が少しですが咲いています。
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では本題の「正倉院展」が開催中の国立奈良博物館へ。

正倉院は奈良時代に建築された東大寺の校倉式保管庫で、聖武天皇の崩御77忌の後、光明皇太后が「天皇の愛用品を見るのは天皇を思い出し、つらくなるので東大寺へ宝物を奉納する」といい供養も兼ね寄進した品や寺院の宝物を約1200年間納めています。

北倉は主に聖武天皇・光明皇后ゆかりの品
中倉に東大寺の儀式関係品、文書記録、造東大寺司関係品
南倉には大仏開眼の際に使用された縁の品が収められています。

まさに奈良時代のタイムBOX~~~

ネズミなどの害虫や風通しをよくする湿気をふせぐ構造の建築物で「ユネスコ世界遺産」その建物だけでも十分価値があります。

現在は修理中のため見学はできません。

平安京への遷都による奈良の衰退、台風、火事、落雷、信長の焼き打ちと難続きの東大寺にあり、現在も当時の貴重な品を私たちに見せてくれます。
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今年は天皇皇后両陛下の傘寿を慶祝する年のために華やかな宝物が揃っておめみえです。

鳥毛立女屏風 今回の大目玉です!!!
聖武天皇の内裏の寝室に飾っていたと言われる実際使用した調度品です。
6枚の唐時代の夫人が木の傍で優雅に立っている構図です。当時は洋服の部分が鶏の毛で覆っていたそうですが、時代と共にはがれてゆき、今は1双のみにわずかに残っているのだそうです。

紫檀木画挾軾

御床
聖武天皇愛用のベット
シーツが一つ奉納されているので二つのベットはぴったりとならべて使用されたと推測できるそうです。
この時代も普段は別居が基本なので2人は内裏と皇后宮という二つの宮殿で生活していました。
当時一夫多妻制だったので天皇は皇后の宮殿へ出向いて夜を過ごしていました。

性格の違うこの叔母と甥(聖武天皇の母は藤原不比等の娘で文武天皇夫人宮子・光明皇后の父は同じく不比等で、母は橘三千代)の結婚は唯一の皇太子の逝去、他の夫人腹の安積親王の誕生、長屋王の変という政変があったものの概ね良好だったと言われています。

衲御礼履

白瑠璃瓶
水さし
ガラスはシルクロードと日本が海で繋がっていたという証です。
西アジアから陸路で駱駝によってはるばる唐を経由海を渡りやってきたまさにロマンを感じる事が出来ます。

白石鎮子

鳥獣花背円鏡

桑木阮咸
4弦の楽器です。
ばちが当たる所に囲碁を楽しむ人の絵が描かれている正倉院には2本しかない貴重な楽器です。

金銀絵長花形几
仏さまにささげる供物を置く机です。
ヒノキ製緑色の着色をしています。
縁ふちは、紫むらさきがかった赤色に塗られ、金や銀を溶いた顔料で花喰鳥はなくいどりなどが描かれています
脚あしの部分は白く塗った上に、植物の葉脈をかいてあります。

黄金荘大刀

金銀平脱皮箱
蓋や側面に漆に金、銀で花のつるをくわえた「花喰鳥はなくいどり」の文様が優美な収納箱

衲御礼履
聖武天皇が大仏開眼式の際にはいたと言われる赤い儀式用の靴


観光の情報は【こちら】

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栗のお菓子達


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