舞少納言の「難波宮巡り」第六段


今日は「芸術&スイート&食事」大特集で~~~す。

14時からフェスティバルホールで「イングリット・フジコ・へミング&モスクワフィルハーモニー交響楽団」のコンサートがありゆったり芸術の夏を堪能します!

その前に今回はランチは抜きでホテルブレックファーストビュッフェしに「リーガロイヤルホテル大阪」へ。
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ランチの予定が日曜は意外と定休日が多いので、まあビジネス街ですからこの辺りはしかたないですね。
通常こちらはランチがサ税別で3000円超え、なら朝食2200円込込なら文句なし!!!
優雅にプチホテルライフ体験!
オールダイニング「リモネ」は朝食だけでなくランチやディナーも楽しめ場所柄人も少なくゆっくり出来る穴場です。

かっこ良く読書しながら朝食なんてセレブ~~な感じ~~~。
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ジュース&舞セレクトサラダで血糖値を抑えつつ。
徳島の契約農家から仕入れられたフレッシュお野菜達

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前菜風に野菜中心の和食をチョイス!
特に和食のラインナップは豊富、煮物、あえ物などのお惣菜の数々は迷います。

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そしてたんぱく質ゲットでオムレツ&ベーコン&ウインナー&魚&肉
特にふわふわシェフがその場で作ってくれるオムレツが美味しい
パンはトーストやディニッシュ、クロワッサンなど豊富、スープ&お粥&みそ汁

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和食朝定食
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デザートはフルーツ&パンケーキ&ワッフルで!でも最後のほうだったのでフルーツ2種しかなかったんです~~

ヨーロッパのことわざに「朝の果物は金」というそうです。確かにフルーツは酵素、ビタミンなど必須栄養素の宝庫です。
なのに意外と普段の食事にでる回数は少ないんですね。
ここでがっつり頂きます。

昼食並みのラインナップにお腹いっぱいに!!!満足~~~



お店の情報は【こちら】



さて朝食後は最近気にある2013年3月にオープン以来客足が絶えることなく閉店前にケーキがなくなるという話題のパティスリーへ。
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谷町線天満橋で徒歩数分にあるパティスリーアシッドラシーヌのオーナーパティシエはかのケ・モンテベロに招かれ4年目で独立された橋本 太氏のお店です。

最近のトレンドは王道フランス伝統菓子でしっかりとした濃いめが人気の様で大阪では北のケ・モンテベロ、パティスリー ラヴィルリエが東西横綱です。

その名の由来acidは英語のatomicity(不可分性)、consistency(一貫性)、 isolation(独立性)、durability(永続性)の4つの頭文字をとった言葉racinesはフランス語で根を意味した造語だそうです。

開店少し前に来店してその時を待ちます。

オープン~~~以前の様な大行列はずいぶん解消されている様で、落ち着いて商品を選べます。
ガトーと焼き菓子も気になりますね。

お店の情報は【こちら】


さてスイートゲットの後はブラブラ散歩~~~

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町中は梅雨~~~アゲハ蝶と白のお花がああ夏って感じです。

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では今日のメインイベント!「フェスティバルホール」へ
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七夕の飾り笹が・・・

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「フジ子・ヴァン・へミング&モスクワフィルハーモニー交響楽団」のコンサート
テレビで紹介されるやいなやチケットは即完売というピアニスト、最近は辻井のぶてるさんにピークのバトンを渡し、一般ミーハーでもチケットを購入出来るようになりました。
しかも改装後のフェスティバルホールでのコンサート~~~

よかったよ。この時を待っていました。

フジ子・ヴァン・ゲオルギ―・へミング氏は1931年日本人ピアノ講師の母とスウェーデン人画家で建築家ヨスタ・ゲオルギ―・へミング氏の長女としてベルリンで誕生します。

5歳で母故郷日本へ移住するも、戦時中の外国人の父への偏見が強く、父は単身スウェーデンへ帰国してしまいます。以後母はピアノ教師をしながら二人の子供を育てあげます。
フジ子はその母の指導の元ピアニストへの道を進み、在日していたロシア人ピアニストレオニード・クロイツァー氏に師事するとその才能を開花させ、青山学院緑岡尋常小学校時代(現青山学院初等科)「ピアノの神童」としてラジオで大きく報じられると一躍時の人となり成人するまでなんの障害もなくピアニストとしての名声を約束されているようでした。

ヨーロッパへの留学の為にパスポート申請をした際、自分が日本人ではなくスウェーデン人である事、しかも祖国への帰国が無い為戸籍が抹消されていた事を初めて知ります。

この時困り果てたフジ子に手を差し伸べたのが、その才能を惜しんだドイツの大使でした。彼は自国の難民としてフジ子を受け入れる旨の申出をして、「ドイツへの難民者」としてのパスポートがドイツから発給されるとベルリンへ向かいます。

フジ子はベルリンで優秀なピアニストとして卒業後、ウィーンでその活動を移しますが、フジ子の環境は好転するばかりか経済事情の悪化は劣化していくばかりでした。
食べ物、光熱費にも困る有様でその為栄養失調と寒さからの高熱で檜舞台となるはずのコンサートも出来ず、ピアニストとして大切な聴力も失われつつありました。

しかしなんとかストックホルムへ移住し、ピアノ教師を生業にしながら耳の治療を行い小規模なコンサート活動にとどまっていました。
その当時フジコは同国で平穏な生活をおくっていた実父を訪れるとへミング氏はすでに妻子がおり、しかも経済的支援を請いにきたと勘違いし再会しようとしませんでした。ちょっと外国人の感覚では不思議な対応ですね。自分一人で帰国したのに娘にあわないなんて理不尽ですよね。当時はへミング氏は建築家として裕福な生活をしていましたから援助は可能だったのです。
ひどい父親ですね。

その後1995年母の死を境に日本へ帰国、地味な教会コンサートやピアノ教師をしていた4年後NHKからドキュメンタリーのオファーでフジ子の生涯が放送されるやいなや大盛況となり、一時期日本一チケットを取れないピアニストとされていました。

この経緯はNHKの担当デレクタ―の耳に「聞く者に感動させ涙させる無名のピアニストが教会にいる」という話が入り、実現したそうです。いわゆる口コミですね。
NHK側が調査すると、フジ子が有名なピアノの神童だった事、その生涯、留学先での不幸な出来事がわかり放送に至ったそうです。

現在はピアニストとしてだけでなく、画家としても多忙の毎日を送るアグレッシブルな81歳脱帽ですね。

選曲はお得意のショパン、リストです。
クラッシック通には「独創的」「作曲者の意図を無視している」なんて毒舌されそうですが、舞は好きです。
ジャズっぽくって情感にうったえてくるハートに響く感じは未だ健在。賞とはには無縁だった方だから独特の世界観で演奏されるんでしょうね。

ショパン・ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
1810年ポーランド出身のピアノ作曲家、主にパリで活躍し当時からその容貌で女性ファンが数多くその女性遍歴でジョルジュサンドとの恋愛は日本でも知られています。ロマン派のピアニストとしても作曲家としても今日でも「雨だれ」「別れの曲」「ノクターン」「子犬のワルツ」などクラッシックファンでなくても知る曲が多くやはり女性ファンが多い、情緒的で繊細な曲調が特徴ですね。

リスト ラカンパネラ
1811年ハンガリー出身のピアニスト、作曲家、別名「ピアノの魔術師」といわれるほどの技法を得意とした演奏家で今日のリサイタル様式での演奏会を確立した人物。
「愛の夢」「ラカンパネラ」「死の舞踏」など日本でも名曲も多いですね。大変難しい曲調の変化が激しい曲が多いのでかなりの技巧が要求されう曲が多いですね。

チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」口短調作品74
1840年ロシア出身の作曲家、日本ではピアノ作曲家というより、バレイやオペラの作曲家として有名です。
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「スペードの女王」など雄大でありながら宮廷音楽の様な華やかさがある曲が多いですね。

へミング女史が演奏後、モスクワ交響楽団の演奏が終わるもアンコールが長くて5曲追加で演奏してくれるサービス!「白鳥の湖」「眠れる森の美女」他題名は知らないけどその曲知ってる!という曲を演奏してくれました。
指揮者の方も優雅に演奏されてしかもちゃめっけたっぷり~~~楽しい一時でした。

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帰宅後のお菓子~~~
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パンドール

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ラフテ
甘くなく、チョコの苦みと間のフランボワ―ズのジャムがアクセントで大変美味しいです。
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タルトフランボワ―ズ
甘酸っぱいフランボワ―ズに固めのパイ生地に上はメレンゲのクリーム
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シューアラクレーム
薄くなく、濃くなく固めのクリーム~~~
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