櫻の一丈ばかりにていみじう咲きたる

訳:桜の一枝がなぁ~ めっちゃりっぱに咲いてんねん


染井吉野もすでに散り葉桜となった頃、八重桜が花見の主役となります。
本当に今年の桜にはハラハラさせられました。八重桜も例年よりも早く予定していた府立植物園はすでに散ったとの情報が!

まさに
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
                                      在原業平
訳:この世になぁ 桜がなかったらぁ 桜咲いたかなぁ 散ったかなぁ ってやきもきせんと
心はのんびり春を楽しむ事ができんのになぁ~~~
「春霞 たなびく山の 桜花 見れどもあかぬ 君にもあるかな
                                      紀 友則
訳:春の霞がぼや~~としてるなぁ 山の桜の花みたいになぁ~~いつみてもあきないあんたのようやん

「春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり
                                      西行法師
訳:風がなぁ~花を散らすんちゃうでぇ 風がなくて花は自然に散るんやってと悟ってんねんけどなぁ
散んのを見てるとなぁ やっぱりなぁ 胸騒ぎはおさまらへんねん!


ほんまに・・・・・今年は桜にふりまわれっぱなし。
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京の桜巡りは「原谷苑」から!

そこどこ?こちら今 桜通の間では有名な桜園です。

元は実家が山林業を生業をしていた村瀬岩次郎が始められた原谷に植えられた桜園を家族で楽しんでいました。
二代目太郎が隠居の地にここを選び、さらに規模を広げると口コミで桜客が増え始め「原谷苑」として桜の時期に一般開放した事から始ります。

現在まで大事に植林された桜苑は圧巻ですよ。

ほぼ八重枝垂れ桜ですが、御室桜、関山、普賢象、菊桜、以外にも順に春の花が楽しめます。

交通の不便さから西院からバスで金閣寺道で下車して効率よくタクシーで向かいます。

やや斜面にあるので入場口から登りながら枝垂れ桜の海にダイブ
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紅枝垂れ桜と木瓜の花
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雪柳・山吹・しだれ梅と枝垂れ桜の饗宴

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枝垂れ桜のアップ。綺麗な八重~

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園内を迂回しながらIMG_0368.jpg

一番奥の急斜面から満開の桜の海へ
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今は染井吉野、一重枝垂れ桜が見ごろを過ぎ八重桜が満開を向かえています。

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松月
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大島桜
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黄桜
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御室桜(御室有明)

わたしゃお多福、御室の桜。鼻は低うても人がよく~~~「俗歌」

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園内の中央辺り

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シャクナゲ
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八重山吹
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一重山吹
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花海棠
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源平しだれ桃
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利休梅

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躑躅

園内には多くの椿もありました。

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上記はおそらく五色椿
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乙女

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このところの春の嵐に心配しましたが、良い感じです。
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桜のシャワー&桜トンネル

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まさに「桜の園」花吹雪 
百花繚乱とはこういう風景を言うがごとし 桃源郷に来たり!!!


観光の情報は【こちら】


原谷から北大路駅で下車して地下鉄に乗り換え四条へ堺筋にあるルグルニエドールを訪問します。

こちらは西原金蔵さんのお店、製菓界で活躍後フランスに渡りかの故アランシャペル氏に師事、製菓長として活躍後帰国ホテルで腕をふるい、しばらくして京都で独立、以降関西の洋菓子界の重鎮というべきお店です。
内装はモネの邸宅風、ショ―ケースはまるで宝石の様なディスプレー、ほんとワクワク度MAX


一旦目的のケーキ「ローズロワイヤル」なんと今週発売始まり!やった~~~GETしてから取り置きをお願いしてランチ場所へ!

今日のランチはリストランテ美郷さんを予約済、今回二度目の訪問です。

外装も京町家、場所も小路にあり隠れ家感満載です。
四条と五条の中間にある京町家のイタリアン、門を入り玄関先のアプローチが雰囲気が良く期待大のお店です。

店内もリノベーションされ紅色&藍色で統一、古さの中に新しさがあり、清潔感と重厚感のある内装です。
電話での予約の際にも好印象でサービスも最高、これで食事も申し分なしなので総合評価舞的には一位です。
お庭の素敵~~~。お味も好みじゃっかんワインに合わせる様に濃いめの味付け、でも美味しい~~の ^^
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そして今回は庭の見える席を事前予約~~~もう完璧~~~

実食
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プチ前菜.イタリアンチーズに蜂蜜・カナッペを添えて

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前菜盛り合わせ
オムレツ・グリーンサラダ・鰹のマリネ・カプレーゼ・椎茸のソティー・ローストビーフ
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パスタ(茄子と玉葱、豚の塩漬けトマトのパスタ)
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メイン料理(養老豚のソティーと野菜添え)
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デザート盛り合わせアプリコットタルト・イタリアクッキーとプリン・バニラとチョコのアイス・パンナコッタ

食後に大丸京都店の地下食料品売り場へ仙太郎さんで物色します。
本わらび餅と今日最後の桜ぼたもちを頂きます。
お店の情報は【こちら】


近くの紅茶専門店京都セレクトショップさんへ。
この紅茶店は以前から気にはなっていましたが、NETHPで偶然見つけ!あっあの店???となり、訪問しました。紅茶はキームン超級を。

紅茶のお店の情報は【こちら】


祇園に出てお土産物色!お買い物天国の祗園危険なエリアですよ!!!

辻利

土井しば漬け

八坂神社の近くにある豆吉本舖の河原町店へ、女子ホルモン=豆京都のお店ではないんですが、いろんな豆をアレンジして販売しているお豆ズがいっぱい試食も出来ます。

出町柳「出町ふたばに、田舎大福に名代豆餅をGET!もちろん予約済です。

徒歩で京都御苑へ!こちらも舞一押しの花見スポットです。
なんせ無料&時間制限なしとくればそりゃ~~~行くでしょう!
北側の今出川沿いから入り、南下して園内の桜巡りスタートです。
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近衛邸周辺の八重枝垂れ桜が満開です。
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宮内庁京都事務所近くの八重桜
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御車返しの桜(御水尾上皇縁の桜
少し散り始めでした。
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出水の桜
いろいろな里桜・八重桜が見頃でした。
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御衣黄(花びらの色が平安時代の貴族が着た衣裳の色もえぎに由来し名付けられた桜)

丸太町から衣笠校前で下車し徒歩「平野神社」に夕暮れ桜見物です。
昨年も紹介したこちら元々は平城京の光仁天皇の宮中に祀られていた今木皇大神の他に三神が祀られた神様を桓武天皇の平安京遷都を機に移転した神社です。

平安中期に花山天皇が信仰し、桜を植えた事で名所となり早咲きから遅咲きまで3カ月の長期に渡り、種類は約50種、円山公園の枝垂桜の祖の桜も含めて境内全域に約400本の桜があります。

10月頃から咲き続ける十月桜を除くと、3月初旬に桃桜・河津桜が開花し、中旬頃からは魁桜が開花します。その後は様々な桜が次々と開花、5月の連休頃まで常に満開の桜を楽しめます。

魁、桃桜、染井吉野、紅枝垂れ、平野妹背、虎の尾、寝覚、一葉、旭日、胡蝶、衣笠 、大内山、白雲、御車返、大島、芝山、白妙、麒麟、楊貴妃、嵐山、普賢、おけさ、瓢箪、松月、手毬、撫子、有明、御衣黄、突羽根


昨日は「桜花祭」の神事があり大変な賑わいだったでしょうね。でも今日も午後と夜にクラッシックコンサートが開催されて名残の桜を楽しめます。

夕暮れに柔らかく咲く桜達

逝く春を名残惜しんで

平野妹背
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舞殿と平野妹背桜
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平野神社の代表的名桜です。花は淡紅色で、撒房形花序の桜、名の由来は妹背(仲の良い恋人)のように花柄の先に2つのかわいい実が寄り添う様子からです。
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すごく珍しい~~名前も良いのでたとえば「この桜が見頃の時に恋人が二人で写真を撮ったら幸せになる」なんて都市伝説はやらせたらどうかな~~~
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須磨浜普賢象
昔須磨浜に咲いていた緑色の普賢象桜、ここと府立植物園でしか見る事が出来ない珍しい貴重な桜です。
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虎の尾桜
花は白色で花梗短く名の由来は枝に咲き縞模様が虎の尾の様に見えるからです。
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松月桜
里桜で花は大輪で最初淡桃色で次第に白色となって最後は葉化雄しべがでます。

手弱女桜(まだ木が小さく花も少なかったので未映像)
平野神社の代表的名桜です。花の濃淡紅色と葉の薄黄緑との調和が特徴です。
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突葉根桜
平野神社の代表的名桜です。花は小さく花弁62.3枚で、一見菊桜に似ています。
紅色の花が咲く過程により変化し最後には大輪になります。これで全開ではありません、まだ蕾でした。

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おけさと神大門
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おけさ
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普賢象

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鬱金

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一葉
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楊貴妃
昔日本にいた僧「玄宗」が愛した桜で唐の皇帝が愛した楊貴妃に由来します。
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八重枝垂れ桜

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舞殿越しに見る八重枝垂れ桜


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カメラで色をたさずに自然の御依黄色を写してみました。
御衣黄
比較的咲いていました。こちらの桜は緑色、満開になると真ん中から赤くなり落ちる頃にはピンクになり落下します。
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御依黄と舞殿

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白雲桜
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大河内
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朱雀

境内の名水「御神水」を頂きます。

桜はどうして見あきる事がないのでしょうか?
たっぷり楽しんだのにもういいわ~~~という事がありません。花見が終わると来年は何の桜を見ようと思案が始まります。
日本人のDNA恐るべし!!!

今回はかなり遅めに帰宅~~お茶会です!
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