「舞少納言の茶草子」第十八段
63)邀月雪茶 木柵鉄観音茶
台湾詣での際に猫空まで行き購入した「鉄観音茶」
を溢れてみました。
鉄観音茶の中でもここ木柵で頂ける「冷凍茶」です。
冷凍茶は摘み取った茶葉
を乾燥させて清茶のうちに冷凍してしまう猫空の茶芸だけで頂けるお茶です。
お茶冷凍してしまうんですね・・・・と思いつつ珍しさもあって茶芸でいただきました。
木柵の茶芸ではお茶をオーダーすると数回楽しめるサイズで茶葉がきて持ちかえる事が出来ます。
帰国後再冷凍して使用しました。

本当に冷凍してます茶葉~~~~
ここに熱湯をそそぎ、一杯目はすてて二杯目を頂きます。

溢れてみます。
不思議着香でもないのにジャスミンの花
の様な香りがします。しかも自然な香りです。
お味もさっぱりとして清らかな印象です。
お菓子は「仙太郎」さんの阪急限定おはぎです。


あますぎず美味しいです。
64)ルシピア 桃子
日本と世界のお茶を販売されている大手茶販売メーカーさん。
代官山に本店があり、大変デパートでも人気なんです・・・・。今回は神戸三田アウトレットのボンマルシュさんで購入!

緑茶にローズ、マールブロー、砂糖、桃の天然香料等を吹き付けたフレバーティーです。香りが甘くて癒されたので思わず購入してしまいました。

缶缶が可愛い~~~

溢れてみます。
煎茶特有の萌黄色です。
香りが勝ってますね。好きな甘い桃の香りが好き~~~
グレードはやや低めながら香りが好き~~~いい~~癒しモード満開
お菓子は今回はなし!!!
65) 平成27年新茶金印 丸久小山園製

宇治の新茶は八十八夜がすんだ時期だいたい5月の初旬くらいと昔はいわれていましたが、現在は天候の影響で初旬には宇治新茶が出回るのだそうです。
丸久小山園さんは宇治の茶生産会社の中でも毎年品評会で優秀賞を取られる常連のお茶屋さんです。
もちろんそんあお茶は高値ですから手にでませんので、しかしそんな会社の新茶です。
間違いなし!!!
では溢れます。

口に含むとふぁ~とお茶の風味が強く感じられ若々しい新芽の力強い味わいがします。
新茶は季節が春から夏に変わるちょうど中間期にでまわります。
その茶を頂くことで命の息吹を体に取り込んで暑い夏をしのぐ準備に入ります。
来年も美味しいお茶を宇治の生産者さま!
和菓子は老松さんの蕨餅(缶タイプ)

蕨粉を使用した本物の蕨餅、ただし固めるのに凝固剤が使用されています。
黒蜜ときなこをかけて頂きます。

わらび餅はかためでピュニュプニュしています。
66)「抹茶煎茶」森田治秀九段の茶「味のある水色のよいお茶」翠泉製
前回の京草子で紹介しました。茶寮翠泉の販売用のお茶です。

宇治茶の地で茶の品評会で茶鑑定士を長年された森田さん監修のお茶です。

めっちゃかかっている抹茶~~~
溢れてみます。

わぁ~~~~薄茶やん~~~~
お茶ではない!抹茶です~~~~
お菓子はもちろん和菓子です。

老松の夏柑糖です。春から夏にのみ販売されている夏ミカンの寒天ゼリーです。
冷やして四等分して頂きます。主に萩から契約農家に依頼して届く夏ミカンの中を丁寧にくりぬき汁をとります。

汁と寒天を混ぜてお湯に温めて再び蜜柑の皮に戻されて冷やして出来上がり。

さっぱりしていてほのかに苦みもあり、夏に相応しい素朴ですが、手間暇をかけた和菓子でした。
67)雲頂茶王 三福茶行製
台湾の凍頂鹿谷郷にある茶園が台北市内で親族の方が経営している三福茶行さんは日本語の上手な店主さんが美味しいお茶をいれてくれています。
丁度1月上旬「冬片」の時期で、HPを見ると冬片をまだ販売しているというのでメールでお取り置き台北訪問時来店しました。
12月の一時期に新芽が少し出るのですが、その新芽を摘み取りお茶にしたのが冬片です。
冬の出荷なので量が少なく、採算も合わないというので貴重なお茶です。

翡翠色で大粒な葉ですね。
香りも甘い~~~

今回は貴重な茶なので台湾伝統の工夫茶であふれてみました。

色は薄めでも味わいはしっかりあります。

三煎目は熱湯で溢れてみます。

溢れた後の茶葉です。

仙太郎の黒豆ぼたもち
和菓子とも合います
68)蜜香美人紅茶 一番屋製
夏の台湾旅行でパイナップルケーキを買おうと訪問した時に試飲で頂きたこちらのお茶が気に入り購入しました。
東方美人茶と似た製法で作られてるお茶だそうで、香りが確かに蜂蜜のような甘い香りがします。
発酵度数が東方美人茶よりも高いですね。
でもこの甘み自然なのか?着香なのか?以前PEKOEでに購入した蜜香紅茶はここまで香らなかったんですが・・・。
次回訪問した際に聞いてみます。

溢れてみます。

氷を下にして上から熱湯をかけて常温でしばらく寝かして入れました。
じっくりと頂きたい。しかも甘いのでお茶菓子はいらないですね。
美味しいです。
台湾詣での際に猫空まで行き購入した「鉄観音茶」


鉄観音茶の中でもここ木柵で頂ける「冷凍茶」です。
冷凍茶は摘み取った茶葉

お茶冷凍してしまうんですね・・・・と思いつつ珍しさもあって茶芸でいただきました。
木柵の茶芸ではお茶をオーダーすると数回楽しめるサイズで茶葉がきて持ちかえる事が出来ます。
帰国後再冷凍して使用しました。

本当に冷凍してます茶葉~~~~
ここに熱湯をそそぎ、一杯目はすてて二杯目を頂きます。

溢れてみます。
不思議着香でもないのにジャスミンの花

お味もさっぱりとして清らかな印象です。
お菓子は「仙太郎」さんの阪急限定おはぎです。


あますぎず美味しいです。
64)ルシピア 桃子
日本と世界のお茶を販売されている大手茶販売メーカーさん。
代官山に本店があり、大変デパートでも人気なんです・・・・。今回は神戸三田アウトレットのボンマルシュさんで購入!

緑茶にローズ、マールブロー、砂糖、桃の天然香料等を吹き付けたフレバーティーです。香りが甘くて癒されたので思わず購入してしまいました。

缶缶が可愛い~~~

溢れてみます。
煎茶特有の萌黄色です。
香りが勝ってますね。好きな甘い桃の香りが好き~~~

グレードはやや低めながら香りが好き~~~いい~~癒しモード満開
お菓子は今回はなし!!!
65) 平成27年新茶金印 丸久小山園製

宇治の新茶は八十八夜がすんだ時期だいたい5月の初旬くらいと昔はいわれていましたが、現在は天候の影響で初旬には宇治新茶が出回るのだそうです。
丸久小山園さんは宇治の茶生産会社の中でも毎年品評会で優秀賞を取られる常連のお茶屋さんです。
もちろんそんあお茶は高値ですから手にでませんので、しかしそんな会社の新茶です。
間違いなし!!!
では溢れます。

口に含むとふぁ~とお茶の風味が強く感じられ若々しい新芽の力強い味わいがします。
新茶は季節が春から夏に変わるちょうど中間期にでまわります。
その茶を頂くことで命の息吹を体に取り込んで暑い夏をしのぐ準備に入ります。
来年も美味しいお茶を宇治の生産者さま!
和菓子は老松さんの蕨餅(缶タイプ)

蕨粉を使用した本物の蕨餅、ただし固めるのに凝固剤が使用されています。
黒蜜ときなこをかけて頂きます。

わらび餅はかためでピュニュプニュしています。
66)「抹茶煎茶」森田治秀九段の茶「味のある水色のよいお茶」翠泉製
前回の京草子で紹介しました。茶寮翠泉の販売用のお茶です。

宇治茶の地で茶の品評会で茶鑑定士を長年された森田さん監修のお茶です。

めっちゃかかっている抹茶~~~
溢れてみます。

わぁ~~~~薄茶やん~~~~
お茶ではない!抹茶です~~~~
お菓子はもちろん和菓子です。

老松の夏柑糖です。春から夏にのみ販売されている夏ミカンの寒天ゼリーです。
冷やして四等分して頂きます。主に萩から契約農家に依頼して届く夏ミカンの中を丁寧にくりぬき汁をとります。

汁と寒天を混ぜてお湯に温めて再び蜜柑の皮に戻されて冷やして出来上がり。

さっぱりしていてほのかに苦みもあり、夏に相応しい素朴ですが、手間暇をかけた和菓子でした。
67)雲頂茶王 三福茶行製
台湾の凍頂鹿谷郷にある茶園が台北市内で親族の方が経営している三福茶行さんは日本語の上手な店主さんが美味しいお茶をいれてくれています。
丁度1月上旬「冬片」の時期で、HPを見ると冬片をまだ販売しているというのでメールでお取り置き台北訪問時来店しました。
12月の一時期に新芽が少し出るのですが、その新芽を摘み取りお茶にしたのが冬片です。
冬の出荷なので量が少なく、採算も合わないというので貴重なお茶です。

翡翠色で大粒な葉ですね。
香りも甘い~~~

今回は貴重な茶なので台湾伝統の工夫茶であふれてみました。

色は薄めでも味わいはしっかりあります。

三煎目は熱湯で溢れてみます。

溢れた後の茶葉です。

仙太郎の黒豆ぼたもち
和菓子とも合います
68)蜜香美人紅茶 一番屋製
夏の台湾旅行でパイナップルケーキを買おうと訪問した時に試飲で頂きたこちらのお茶が気に入り購入しました。
東方美人茶と似た製法で作られてるお茶だそうで、香りが確かに蜂蜜のような甘い香りがします。
発酵度数が東方美人茶よりも高いですね。
でもこの甘み自然なのか?着香なのか?以前PEKOEでに購入した蜜香紅茶はここまで香らなかったんですが・・・。
次回訪問した際に聞いてみます。

溢れてみます。

氷を下にして上から熱湯をかけて常温でしばらく寝かして入れました。
じっくりと頂きたい。しかも甘いのでお茶菓子はいらないですね。
美味しいです。
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