台の前に植えられたりける牡丹などをかしきこと。
訳:台の上に植えられてるなぁ~牡丹の花は素晴らしいねん
個人的に4月末から5月が個人的に京都のベストシーズンと思っています。
天気が良い日が多く、又多種の花
が咲き揃う季節です。但し私にとって花粉症とアレルギーの季節との戦いでもあります。
何故かGW前後のアレルギー症状がピークなんです。完全防備
でいきます。
今回は守備範囲広いですよん~~ついてきて
京阪
で「東福寺」で下車して徒歩境内に入ります。
こちらは摂政九条道家が奈良大寺院東大寺と興福寺にあやかり月輪に嘉禎2年(1236)より建長7年(1255)まで実に19年を費やした寺院が東福寺
です。
紅葉の名所ですが、温暖化の影響か最近の色合いがいまいち!なのでこの季節は青紅葉の美しさで圧倒されると思います。青紅葉は最高です~~~!!!
庭の青紅葉

月華門(月下門)鎌倉期

方丈は明治時代に火災にあい再建された建物です。

唐門


市松模様が斬新な北庭


八相成道(釈迦の生涯に起こった8つの出来事)巨石を配した枯山水の南庭「八相の庭」

北斗七星を表した東庭


通天閣
仏殿から開山堂に至る渓谷洗玉澗に架けられた橋廊です。1380(天授6)年、春屋妙葩(普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたとつたえられ、歩廊入口には同国師の筆になる「通天橋」の扁額をかかげます。

京都で良くポスターや時代劇の撮影に使われる有名な場所です。
こちら以外にも沢山の建築物が点在しています。

橋の欄干の上の装飾と青紅葉


青笑う~~~青のシャワー~~~


開山堂・普門院 江戸期
開山堂は通天橋を渡って至る、別名常楽庵といいます。
普門院は開山堂の西に位置する寝殿造風の建物で、開山国師常住の方丈です。

開山堂庭園
池泉鑑賞式庭園で開山堂への参道の左手に枯山水の庭が開けます。枯山水は約百坪(330平方メートル)の平庭式で市松の砂紋をつけて鶴島
、亀島
を象った石組を配して蓬莢山水をあらわしています。対面の池庭は築山風、池中に亀島をつくり、枯滝が設けられています。
禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園です。





紅葉の花
園内は青紅葉の森
観光の情報は【こちら】
近くの建仁寺をぶらり歩き~建仁寺
は鎌倉時代源頼家の加護の元栄西禅師により建仁二年(1202年)建立された洛中では大きな禅宗寺院です。
有名なのは睨みの龍図や風神雷神の図ですね。
また栄西は宋留学から帰国時に御茶の木の種を持ち帰り、茶の習慣を広めた僧でもあります。









今法堂の周辺には牡丹の花が植えられひときわ美しい姿で出迎えてくれます。満開とすでに散り終わっている物もありました。

まさに茶摘みができそうな~~~若芽が~~~
平成の茶苑



他にも躑躅も見頃でした。
さて今回のランチはフレンチの新規開拓!「祇園Abbesses」京野菜を沢山頂ける町家フレンチ
で頂きます。
ずっと気になっていたお店ですが、イタリアン重視で未訪問のフレンチレストランに決定です。

場所は花見小路という定番な祇園のど真ん中!しかし露地脇の道を入るので意外と静かです。

ビルの3階ながら町家風と重厚感溢れるシックで落ち着いた店内で食べログ上位のお店の特徴はお野菜を沢山おはしで頂くフレンチです。
2625円前菜、スープ、メイン、デザートカフェの堪能コース!

春野菜とホタルイカ、シャケの前菜

グリンピースのスープとジャガイモのガレット

魚のポアレと焼き野菜


ブランマンジュの桜風味、グレープフルーツと生姜のソルベとフレンチトーストとバニラクリームのフランボワ―ズソース
お店の情報は【こちら】
その後河原町四条のタカシマヤの裏手にあたる「仙太郎」本店へいつも百貨店で頂くのですが今回は本店さんを訪問です。確か店舖展開はこちらと2店舖だけかと。

仙太郎さんは材料は国産、職人さんが出来たてを提供してくれる、お家の美味しい和菓子
をもっとうにされています。確かに見た目京都の繊細さはないし値段も高めですが、おいしいんです。見た目より味でしょ!
その後は京都市役所駅近くの一保堂茶舖さんへ本店は趣があります。
1717年享保年間に京の寺町二条で近江屋
という屋号の茶や陶器を商ったのが創業で、明治になり伏見宮邦家親王の王子山階宮晃親王
が「茶を一つ保つ」という意味で「一保堂」という名を下賜され、今日京一之茶舖として知られます。
こちらにくるのは久しぶりです。
中に入るとさすが老舗のオーラ満載で気がぬけません。
今回はおなじみさん風に迷わず即買いです。
銘柄「一保園」1回分と「玉露粉」を頂きます。
一保園は一保堂さんで最高峰の天下一の次の等級のお茶です。
また玉露粉もあなどるなかれ玉露が加工される際にでる規定外のサイズの小さなかけらを集めた物なので品質は変わりません。ただし加工途中で出る物なので銘柄別ではなくかなりいろいろな等級がまざっています。
一保堂さんのあっぱれ
茶頂きます。
その後京阪三条のタルト専門店「キルフェボン京都店」今年大阪梅田に進出決定しました静岡の名タルト店で東京でもなかりの人気店が木屋町沿いにあります。かわいい女子大好きな店内の中央にある大きなショーケースにいっぱいのタルト
は花の様~~~。
今日はGWの為に限定の季節の苺、定番など予約しておきました。
阪急で西院経由でバスで平野神社
へ。御存じ平安時代からの桜名所です。今回は「御神水」を頂きにそして・・・
京都の神社には多くの「御神水」を持つ所が多く京は日本有数の地下水の都です。
まず川
が多い、廻りを山
に囲まれているので山からの自然水が流れてきます。
南北に流れる鴨川
、西部の桂川
、洛中の地下には豊富な地下水が流れ一部の民家では井戸水で今も使用しておられる所もあるそうです。
桓武天皇の平安京遷都に水はかかせなかったという事なのでしょうか?
良く京の都は百虎は山陰道、青龍は鴨川、朱雀は小椋池、玄武は船丘山に当てられる説やその他の諸説があるものの風水にのっとり条里が組まれたとされています。しかも鬼門にあたる比叡山に空海の延暦寺を置くなどまさに布陣1000年の都が完成されたのです。伏見の酒、漬物、茶道、皆水がなくてはなりたちません。生活に水がかかせないという事がしみじみ知らされますね。
今も首都の役割はありませんが年中観光客を虜にする魅力はまさにここからですね。

御神水を頂き、境内へ。

なんとすでに桜が散っている京都で!一本だけですが桜が満開です。きゃ~~~~素敵~~~!
京都で間違いなく最後の桜です。
平野神社の代表的名桜です。花は小さくて花弁62.3枚 紅色の花が咲く過程によってさまざまな表情を見せて、最後には大輪になります。花びらが170枚、満開といっても中心部分はまだ咲き切っていない物もありGW
中も観桜が出来るでしょう。










突葉根桜
沢山の花弁のおかげで同じ花でもその表情は異となります。



その他にも境内には一初(一番咲きアヤメ)こでまりやシャガが満開でした。
西院経由バスを乗り換えて梅宮大社
へ

梅宮大社は大山祗神(木花咲媛の父)、酒解神(木花咲媛)、大若子神、小若子神を四神を祀り相神に橘清友、嘉智子(壇林皇后)親子、嵯峨天皇、仁明天皇を祀る神社です。

元々は県犬養三千代が元明天皇から橘性を下賜された後に山城国相楽郡井に氏神として祀った神社です。
三千代は光明皇后の母で称徳天皇の祖母、祭神が大山祗神という天皇家の租神武天皇の先祖神である共通点のあるのが意図的ですね。自分は天皇家の租になったといわんばかり。
その後娘達光明皇后(藤原不比等との子)と藤原武智麻呂夫人牟婁女王(前夫と三千代の子)が奈良の都へ移し、更に木津川の上流かせ山を経て平安時代の始めに、嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子(檀林皇后)が現在の地に遷しまつられました。

梅宮大社は「酒の神」
とも又壇林皇后が懐妊と安産祈願をして仁明天皇
を生んだという言い伝えにより梅=産めから「子さずけ安産の神」
とされ信仰されています。

元禄13年再建
本殿
神苑では季節の花花が咲きみだれ西の花名所
でもあります。







画像の色つけをはずして撮影

同じく

入口に咲耶池沿いに咲く一初や奥の牡丹、八重山吹、そして満開霧島躑躅

梅は実がなっていました。










八重山吹


椿


東神苑・咲耶池



池中亭











霧島躑躅のトンネル


さらに躑躅










八橋

ゆうされば かどたのいなば おとずれて あしのまろやに 秋風ぞふく
大納言 源 経信 が詠んだ石碑

北神苑・匂玉池





藤


平戸躑躅


少し八重桜が残って咲いていました。

八重山吹


薔薇?

青紅葉

シャガ

境内に咲く一初
園内にはほとんど観光客はおらず、しかも躑躅、藤、一初が満開で十分な広さもあり大変楽しめました。一番の穴場お勧めスポットです。
観光の情報は【こちら】

季節のフルーツタルトといちごタルト

青野いちご園のタルト
甘さと酸味バランスが良いジュ―シーな苺タルトカスタードはあっさりめ。
では帰宅後のケーキオープン
個人的に4月末から5月が個人的に京都のベストシーズンと思っています。
天気が良い日が多く、又多種の花

何故かGW前後のアレルギー症状がピークなんです。完全防備

今回は守備範囲広いですよん~~ついてきて
京阪

こちらは摂政九条道家が奈良大寺院東大寺と興福寺にあやかり月輪に嘉禎2年(1236)より建長7年(1255)まで実に19年を費やした寺院が東福寺

紅葉の名所ですが、温暖化の影響か最近の色合いがいまいち!なのでこの季節は青紅葉の美しさで圧倒されると思います。青紅葉は最高です~~~!!!
庭の青紅葉

月華門(月下門)鎌倉期

方丈は明治時代に火災にあい再建された建物です。

唐門


市松模様が斬新な北庭


八相成道(釈迦の生涯に起こった8つの出来事)巨石を配した枯山水の南庭「八相の庭」

北斗七星を表した東庭


通天閣
仏殿から開山堂に至る渓谷洗玉澗に架けられた橋廊です。1380(天授6)年、春屋妙葩(普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたとつたえられ、歩廊入口には同国師の筆になる「通天橋」の扁額をかかげます。

京都で良くポスターや時代劇の撮影に使われる有名な場所です。
こちら以外にも沢山の建築物が点在しています。

橋の欄干の上の装飾と青紅葉


青笑う~~~青のシャワー~~~


開山堂・普門院 江戸期
開山堂は通天橋を渡って至る、別名常楽庵といいます。
普門院は開山堂の西に位置する寝殿造風の建物で、開山国師常住の方丈です。

開山堂庭園

池泉鑑賞式庭園で開山堂への参道の左手に枯山水の庭が開けます。枯山水は約百坪(330平方メートル)の平庭式で市松の砂紋をつけて鶴島


禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園です。





紅葉の花
園内は青紅葉の森
観光の情報は【こちら】
近くの建仁寺をぶらり歩き~建仁寺

有名なのは睨みの龍図や風神雷神の図ですね。
また栄西は宋留学から帰国時に御茶の木の種を持ち帰り、茶の習慣を広めた僧でもあります。









今法堂の周辺には牡丹の花が植えられひときわ美しい姿で出迎えてくれます。満開とすでに散り終わっている物もありました。

まさに茶摘みができそうな~~~若芽が~~~

平成の茶苑



他にも躑躅も見頃でした。
さて今回のランチはフレンチの新規開拓!「祇園Abbesses」京野菜を沢山頂ける町家フレンチ

ずっと気になっていたお店ですが、イタリアン重視で未訪問のフレンチレストランに決定です。

場所は花見小路という定番な祇園のど真ん中!しかし露地脇の道を入るので意外と静かです。

ビルの3階ながら町家風と重厚感溢れるシックで落ち着いた店内で食べログ上位のお店の特徴はお野菜を沢山おはしで頂くフレンチです。
2625円前菜、スープ、メイン、デザートカフェの堪能コース!

春野菜とホタルイカ、シャケの前菜

グリンピースのスープとジャガイモのガレット

魚のポアレと焼き野菜


ブランマンジュの桜風味、グレープフルーツと生姜のソルベとフレンチトーストとバニラクリームのフランボワ―ズソース
お店の情報は【こちら】
その後河原町四条のタカシマヤの裏手にあたる「仙太郎」本店へいつも百貨店で頂くのですが今回は本店さんを訪問です。確か店舖展開はこちらと2店舖だけかと。

仙太郎さんは材料は国産、職人さんが出来たてを提供してくれる、お家の美味しい和菓子

その後は京都市役所駅近くの一保堂茶舖さんへ本店は趣があります。
1717年享保年間に京の寺町二条で近江屋


こちらにくるのは久しぶりです。
中に入るとさすが老舗のオーラ満載で気がぬけません。
今回はおなじみさん風に迷わず即買いです。
銘柄「一保園」1回分と「玉露粉」を頂きます。
一保園は一保堂さんで最高峰の天下一の次の等級のお茶です。
また玉露粉もあなどるなかれ玉露が加工される際にでる規定外のサイズの小さなかけらを集めた物なので品質は変わりません。ただし加工途中で出る物なので銘柄別ではなくかなりいろいろな等級がまざっています。
一保堂さんのあっぱれ

その後京阪三条のタルト専門店「キルフェボン京都店」今年大阪梅田に進出決定しました静岡の名タルト店で東京でもなかりの人気店が木屋町沿いにあります。かわいい女子大好きな店内の中央にある大きなショーケースにいっぱいのタルト

今日はGWの為に限定の季節の苺、定番など予約しておきました。
阪急で西院経由でバスで平野神社

京都の神社には多くの「御神水」を持つ所が多く京は日本有数の地下水の都です。
まず川


南北に流れる鴨川


桓武天皇の平安京遷都に水はかかせなかったという事なのでしょうか?
良く京の都は百虎は山陰道、青龍は鴨川、朱雀は小椋池、玄武は船丘山に当てられる説やその他の諸説があるものの風水にのっとり条里が組まれたとされています。しかも鬼門にあたる比叡山に空海の延暦寺を置くなどまさに布陣1000年の都が完成されたのです。伏見の酒、漬物、茶道、皆水がなくてはなりたちません。生活に水がかかせないという事がしみじみ知らされますね。
今も首都の役割はありませんが年中観光客を虜にする魅力はまさにここからですね。

御神水を頂き、境内へ。

なんとすでに桜が散っている京都で!一本だけですが桜が満開です。きゃ~~~~素敵~~~!
京都で間違いなく最後の桜です。
平野神社の代表的名桜です。花は小さくて花弁62.3枚 紅色の花が咲く過程によってさまざまな表情を見せて、最後には大輪になります。花びらが170枚、満開といっても中心部分はまだ咲き切っていない物もありGW
中も観桜が出来るでしょう。










突葉根桜
沢山の花弁のおかげで同じ花でもその表情は異となります。



その他にも境内には一初(一番咲きアヤメ)こでまりやシャガが満開でした。
西院経由バスを乗り換えて梅宮大社


梅宮大社は大山祗神(木花咲媛の父)、酒解神(木花咲媛)、大若子神、小若子神を四神を祀り相神に橘清友、嘉智子(壇林皇后)親子、嵯峨天皇、仁明天皇を祀る神社です。

元々は県犬養三千代が元明天皇から橘性を下賜された後に山城国相楽郡井に氏神として祀った神社です。
三千代は光明皇后の母で称徳天皇の祖母、祭神が大山祗神という天皇家の租神武天皇の先祖神である共通点のあるのが意図的ですね。自分は天皇家の租になったといわんばかり。
その後娘達光明皇后(藤原不比等との子)と藤原武智麻呂夫人牟婁女王(前夫と三千代の子)が奈良の都へ移し、更に木津川の上流かせ山を経て平安時代の始めに、嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子(檀林皇后)が現在の地に遷しまつられました。

梅宮大社は「酒の神」




元禄13年再建
本殿
神苑では季節の花花が咲きみだれ西の花名所









画像の色つけをはずして撮影

同じく

入口に咲耶池沿いに咲く一初や奥の牡丹、八重山吹、そして満開霧島躑躅

梅は実がなっていました。










八重山吹


椿


東神苑・咲耶池



池中亭











霧島躑躅のトンネル


さらに躑躅










八橋

ゆうされば かどたのいなば おとずれて あしのまろやに 秋風ぞふく
大納言 源 経信 が詠んだ石碑

北神苑・匂玉池





藤


平戸躑躅


少し八重桜が残って咲いていました。

八重山吹


薔薇?

青紅葉

シャガ

境内に咲く一初
園内にはほとんど観光客はおらず、しかも躑躅、藤、一初が満開で十分な広さもあり大変楽しめました。一番の穴場お勧めスポットです。
観光の情報は【こちら】

季節のフルーツタルトといちごタルト

青野いちご園のタルト
甘さと酸味バランスが良いジュ―シーな苺タルトカスタードはあっさりめ。
では帰宅後のケーキオープン
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