めでたき紅梅につけてたてまつりたる
訳:(頭の弁成行さんが清少納言さんに手紙(ベイタン(つつみ餅)を繰るんだ文)を送ってん)
めっちゃ綺麗なぁ 紅梅になぁ手紙(自分で持ってこないのはレイタンやんかぁと書いた文)を添えて相手に渡してん~
2月今年の冬はひどく寒い寒波寒波で日本海側は雪
で大変な冬・・・・
節分を越えたあたりから少し気温も落ち着きましたので、小さな春を探しに京都を訪問しました。
冬
の京都は久しぶり。
今回は今出川寺の内にある妙蓮寺に行きました。

日蓮大聖人御入滅の日の前後から咲き始めて翌4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開になる御会式桜
と名のつく不断桜の名所でもあります。
なんでも散った花弁をもちかえると恋
が成就するという御利益の花弁です。
今日はどのくらい咲いているでしょう。

遠目から見るとほとんど咲いていないように見えるのですが、近くによるといくつも花をつけています。

冬桜なので、小さいからでしょう。


後方には妙蓮寺椿の木がありました。

早咲きの椿なので、ほとんど散っていますが、1つ咲いていました。

お茶の花として珍重されているそうで、うつむきかげんその風貌がわびさびの世界にあうのでしょうね。
冬の桜を堪能した後は蝋梅を見に京都御苑に行きましょ。

市民の憩いの場です。自児童公園に4.5本蝋梅の花が咲き始めているそうです。

蝋梅は梅ではなくて蠟梅科蠟梅だそうで、郎その名の如く蝋がかかった梅の花の様に見える所から、もしくは蝋月に咲くのでなずけられたそうです。


途中にさざんかもまだ咲いていました。

梅林と白雲神社の北側で早咲きの梅が咲いていました。





白雲神社の白梅

さて観光はこのくらいにして、次は京都お持ち帰りグルメの旅
地下鉄の南北を軸に荒してゆきましょう。
まずは北大路の嘯月に予約の和菓子
を取りに行きます。
住宅街を抜けていくのですが、いつも道に迷います。縦縦横横の碁盤の目の区画は本当に道にまよいます~~~
まわりは住宅ばかりですから・・・・毎回食べログで上位に入る和菓子屋です。
で!到着後和菓子GET
烏丸駅のパティスリーS五条警察署を右折して真っすぐ右側にあるケーキ店はあいかわらずの人気店。
ムースが得意、なんと東京でいこうとしているイデミ・スギノの御弟子さんの店だそう。そういえばケーキの感じが似ているな~と思っていた。
実は到着後すぐにオーダーして取りおいていてもらいました。荒業です!
そして四条の方向に行き、北西の紅茶専門店「ムレスナ―ティールーム京都」
を訪問

スリランカティー(セイロン)に天然香料をフレバ―した独自の紅茶が人気のお店です。
紅茶って好き!好みはキーモン。素敵な食器で極上ケーキと紅茶があれば気分だけは女王様
です。
そう紅茶は昔中国との貿易で一部輸入されていた飲み物で貴重で高価でした。専門のカギ棚に保管されていたくらい。そもそも王侯貴族の飲み物といえばココアかコーヒー、メジャーな飲み物ではなかった紅茶がこうも世界でマーケットを持ったのかは、まさに女王(正式には王妃)のおかげ。
イギリス王のチャールズ2世
に輿入れした当時海洋国
のポルトガルの王女キャサリンオブブラガンザが故郷で嗜好品として愛好していた紅茶を花嫁道具として持参したのがイギリスデビューの始まり。
なれない異国の地、夫の不倫に悩まされた王妃をなぐさめたのが紅茶でした。
王妃のサロンでもてはやされた紅茶はまたたく間にイギリスのアフタヌ―ティーの慣習へと引き継がれ、ヨーロッパの王室、貴族に広がりました。
まあ庶民に手の届く飲み物になったのは、ヴィクトリア女王時代でお茶の生産地インドを植民地にしてからですけどね。
いつものミルキーママブレンドとアイスワインをGET
お店の情報は【こちら】
そして最後に絶体外せない京都スイート界の大御所「オ・グルニエ・ドール」へ。あのフランス料理界の巨匠アラン・シャペル氏に学ばれた西原金蔵さんのお店です。

フランス語で金蔵はグルニエ(金)ドール(蔵)というそうです。
店内もフランスチックで、ケーキのディスプレイがすごく綺麗宝石みたいです。
そしていつもの茶会です。

鶯餅、梅きんとん、雪餅、2種の梅

上がオ・ルグニエ・ドールの苺のミルフィーユ、下Sのタルトオランジュ、アグレシフ。
パティスリーSはサントノーレキャラメル、タルトフニュィセックにすればよかった。

焼き菓子達

ムレスナ―ティーのアイスワインはアッサムのダージリン風をストレートで頂きました。
ミルキーのオレンジ風味はミルクたっっぷりで「チャイ」にするとGOODです。
めっちゃ綺麗なぁ 紅梅になぁ手紙(自分で持ってこないのはレイタンやんかぁと書いた文)を添えて相手に渡してん~
2月今年の冬はひどく寒い寒波寒波で日本海側は雪

節分を越えたあたりから少し気温も落ち着きましたので、小さな春を探しに京都を訪問しました。
冬

今回は今出川寺の内にある妙蓮寺に行きました。

日蓮大聖人御入滅の日の前後から咲き始めて翌4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開になる御会式桜

なんでも散った花弁をもちかえると恋

今日はどのくらい咲いているでしょう。

遠目から見るとほとんど咲いていないように見えるのですが、近くによるといくつも花をつけています。

冬桜なので、小さいからでしょう。


後方には妙蓮寺椿の木がありました。

早咲きの椿なので、ほとんど散っていますが、1つ咲いていました。

お茶の花として珍重されているそうで、うつむきかげんその風貌がわびさびの世界にあうのでしょうね。
冬の桜を堪能した後は蝋梅を見に京都御苑に行きましょ。

市民の憩いの場です。自児童公園に4.5本蝋梅の花が咲き始めているそうです。

蝋梅は梅ではなくて蠟梅科蠟梅だそうで、郎その名の如く蝋がかかった梅の花の様に見える所から、もしくは蝋月に咲くのでなずけられたそうです。


途中にさざんかもまだ咲いていました。

梅林と白雲神社の北側で早咲きの梅が咲いていました。





白雲神社の白梅


さて観光はこのくらいにして、次は京都お持ち帰りグルメの旅
地下鉄の南北を軸に荒してゆきましょう。
まずは北大路の嘯月に予約の和菓子

住宅街を抜けていくのですが、いつも道に迷います。縦縦横横の碁盤の目の区画は本当に道にまよいます~~~
まわりは住宅ばかりですから・・・・毎回食べログで上位に入る和菓子屋です。
で!到着後和菓子GET
烏丸駅のパティスリーS五条警察署を右折して真っすぐ右側にあるケーキ店はあいかわらずの人気店。
ムースが得意、なんと東京でいこうとしているイデミ・スギノの御弟子さんの店だそう。そういえばケーキの感じが似ているな~と思っていた。
実は到着後すぐにオーダーして取りおいていてもらいました。荒業です!
そして四条の方向に行き、北西の紅茶専門店「ムレスナ―ティールーム京都」


スリランカティー(セイロン)に天然香料をフレバ―した独自の紅茶が人気のお店です。
紅茶って好き!好みはキーモン。素敵な食器で極上ケーキと紅茶があれば気分だけは女王様

そう紅茶は昔中国との貿易で一部輸入されていた飲み物で貴重で高価でした。専門のカギ棚に保管されていたくらい。そもそも王侯貴族の飲み物といえばココアかコーヒー、メジャーな飲み物ではなかった紅茶がこうも世界でマーケットを持ったのかは、まさに女王(正式には王妃)のおかげ。
イギリス王のチャールズ2世


なれない異国の地、夫の不倫に悩まされた王妃をなぐさめたのが紅茶でした。
王妃のサロンでもてはやされた紅茶はまたたく間にイギリスのアフタヌ―ティーの慣習へと引き継がれ、ヨーロッパの王室、貴族に広がりました。
まあ庶民に手の届く飲み物になったのは、ヴィクトリア女王時代でお茶の生産地インドを植民地にしてからですけどね。
いつものミルキーママブレンドとアイスワインをGET
お店の情報は【こちら】
そして最後に絶体外せない京都スイート界の大御所「オ・グルニエ・ドール」へ。あのフランス料理界の巨匠アラン・シャペル氏に学ばれた西原金蔵さんのお店です。

フランス語で金蔵はグルニエ(金)ドール(蔵)というそうです。
店内もフランスチックで、ケーキのディスプレイがすごく綺麗宝石みたいです。
そしていつもの茶会です。

鶯餅、梅きんとん、雪餅、2種の梅

上がオ・ルグニエ・ドールの苺のミルフィーユ、下Sのタルトオランジュ、アグレシフ。
パティスリーSはサントノーレキャラメル、タルトフニュィセックにすればよかった。

焼き菓子達

ムレスナ―ティーのアイスワインはアッサムのダージリン風をストレートで頂きました。
ミルキーのオレンジ風味はミルクたっっぷりで「チャイ」にするとGOODです。
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