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舞少納言の難波詣で二十一段

今日は夏のご挨拶の品を選ぶために大阪市内へ、&図書館でお勉強タイム

まずは淀屋橋の神宗本店へ。
関西で知らない人はいないおもたせNO1老舗佃煮店
全国展開をそんなにしていないものの市内のデパートには特設店舗を持つ高級佃煮店です。
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外観は一度見たことがあるのですが、中に入るのは初めて。
ここ限定の商品をGETするためにきました。
酒のあてに佃煮、ごはんのお供に佃煮・・・・・・・・・間違いないの
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神宗は天明元年(1781年)、初代・神嵜屋宗兵衛が大坂・靭に海産物問屋(三町問屋)を創業したことに始ります。
こだわりぬいた材料に自然の「旨み」を活かした丁寧な作り方パッケージにもこだわりがあります。

たん白加水分解物、酵母エキス …… 味にコクやうま味を与える調味料
化学調味料(うま味調味料) …… グルタミン酸ナトリウム(調味料(アミノ酸))等
保存料、着色料、増粘多糖類、甘味料(カンゾウ、ステビア、ソルビット)を使用せず
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試食用に限定のシイタケ昆布とちりめん山椒のごはんとお茶がふるまわれます。

試食も出来ます。
ならじっくり美味しい物を選べます。


食品の贈り物ってなんで好まれる?

柳田邦男いわく神への捧げものを皆で分け合う
神からの恵みを頂く、分け合う共有するという概念から相合間で行われた事が始まりとされています。
なるほどいかにも日本人らしい考え方ですね。

贈り物は毎回難しい・・・・・・
舞は出来るだけ残らないものを相手の好みまた貰った後の事も考えて食品にする傾向にあります。

壊れたり趣味でなくなったり残って処分するよりも残らずに気持ちだけ残る。
それで十分かなと・・・・・・・・。
そうなると相手がアレルギー等ないか?もしくは嗜好にあっているかな?ど考えないといけませんが。
食品は家族や親しい人にもあげやすいのでいいかなと・・・・・・・。

ここは万人受けを狙いでも限定にもこだわっていろいろ選んでプチセットを作ってみる。

本店限定のおこしとふりかけと自慢の佃煮

お店の情報は【こちら】



久方ぶりのアッシンドラシーヌさんへ。
ここ一番好きかも大阪で!
しっかりとしたお仕事こすぎず薄すぎずちょうどいい感じです。

アメリカンチェリーチョコクリームタルト&ミルティーユGET

バナーヌタルトやベリータルトも気になったけど18CMサイズだったので糖質ダイエット中なので断念
またね~~~~

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今回は以前から気になっていた梅田のROUTE21へ。
平日で天候も悪そうだし・・・・・・・・・。行列少な目でお願いします。
開店30分後に列に並ぶしばらくするとエビチリサンド完売の声その20分後にたまごサンド完売の声
開店1時間を待たずに完売うそでしょ!!!
もっと用意しないと・・・・・・・・・。店が狭くて3組入ればいいとこそりゃ並ぶわ。
値段もお手頃だしまぁぁ~~~ね。
気になるものを購入して足早で

お店の情報は【こちら】
中之島のテラスで一服~~~ランチ&ケーキタイムです。
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この後中之島図書館へ。予約しておいた書籍と
読み読みタイム~~~~台記 時代衣裳の縫い方、平安朝の文学と装束、平安王朝文学服飾と容飾、小右記、うつぼ物語その他いろいろお勉強タイムです。

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からの帰宅後のみんな
パンは確かに美味しいけど1時間並んでまではわ・・・・・・。おいしいけどね。

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舞少納言の難波詣で第二十段

喪も明けて年始始めての宮参りは
ここ!!!

摂津国一之宮 住吉大社
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住吉大社の御祭神は伊弉諾尊が禊祓を行われた際に海中より出現された

底筒男命・中筒男命・表筒男命の三神
神功皇后

神功皇后の新羅遠征の際に住吉の神を加護を受けたとされ、後に住吉に創建された社です。
祓(はらえ)」を司る神
住吉大神は海中より出現されたので海の神としての信仰されています。

船舶関係者や奈良時代、遣唐使の派遣の際には、必ず海上の無事を祈りました。
「住吉に斎く祝(はふり)が神言と行くとも来とも船は早けん」(万葉集)
と詠まれた歌
住吉大神の言葉とし遣唐使に対し無事の帰還を約束した神のお告げを伝えたものだそうです。

また和歌の神、弓の神、農耕・産業の神、相撲の神とも呼ばれ信仰されていました。

平安時代もしかり、住吉物語、源氏物語では源氏の須磨滞在には明石入道へ神託したり、源氏を明石へいざなったりと重要な神託をした神様です。

源氏が後に都に戻り、栄華を極めた際には住吉参拝を二度行った事でも知られています。

源氏物語澪標
その秋、住吉に詣でたまふ。願ども果たしたまふべければ、いかめしき御ありきにて、世の中ゆすりて、上達部、殿上人、我も我もと仕うまつりたまふ。
折しも、かの明石の人、年ごとの例のことにて詣づるを、去年今年は障ることありて、おこたりける、かしこまり取り重ねて、思ひ立ちけ
舟にて詣でたりり。

つまり知らない間に住吉の海岸沿いで源氏と明石の君は遭遇しかけたんですね。

しかも源氏の栄花っぷりを見せつけられ

「 げに、あさましう、月日もこそあれ。 なかなか、この御ありさまを遥かに見るも、身のほど口惜しうおぼゆ。さすがに、かけ離れたてまつらぬ宿世ながら、かく口惜しき際の者だに、もの思ひなげにて、仕うまつるを色節に思ひたるに、何の罪深き身にて、心にかけておぼつかなう思ひきこえつつ、かかりける御響きをも知らで、立ち出でつらむ」
など思ひ続くるに、いと悲しうて、人知れずしほたれけり。

御車を遥かに見やれば、なかなか、心やましくて、恋しき御影をもえ見たてまつらず。 河原大臣の御例をまねびて、童随身を賜りたまひける、いとをかしげに装束き、みづら結ひて、紫裾濃の元結なまめかしう、丈姿ととのひ、うつくしげにて十人、さまことに今めかしう見ゆ。
大殿腹の若君、限りなくかしづき立てて、馬添ひ、童のほど、皆作りあはせて、やう変へて装束きわけたり。

雲居遥かにめでたく見ゆるにつけても、 若君の数ならぬさまにてものしたまふを、 いみじと思ふ。いよいよ 御社の方を拝みきこゆ。
立ち交じり、数ならぬ身の、いささかのことせむに、神も見入れ、数まへたまふべきにもあらず。帰らむにも中空なり。今日は難波に舟さし止めて、祓へをだにせむ」
 とて、漕ぎ渡りぬ

一度目は都に戻ったすぐ、その光景を明石の君が見ていて自分とわが子明石の姫君の日陰っぷりを見せられ世界が違うと嘆いて自分のきている事を知らせずにそっと明石へ帰るのでした。

かの明石の舟、この響きに圧されて、過ぎぬることも聞こゆれば、「 知らざりけるよ」と、あはれに思す。神の御しるべを思し出づるも、おろかならねば、「 いささかなる消息をだにして、心慰めばや。 なかなかに思ふらむかし」と思す。

「 みをつくし恋ふるしるしにここまでも
   めぐり逢ひけるえには深しな」

「 数ならで難波のこともかひなきに
   などみをつくし思ひそめけむ」
「 露けさの昔に似たる旅衣
   田蓑の島の名には隠れず」


この時はそのまま離別しますが、のちに明石の入道が大井川の傍に母方の父が持っていた嵯峨の別荘を改築し、三人を京の近く当時の別荘地であった地で源氏は再会を果たします。
その後明石の姫君は紫の上の養女になり、明石の君は六条院に迎え入れられわが子と再会を果たし父の財力で孫の後見人として中宮の身の回りの世話係として「明石の御方」と呼ばれしいては東宮を孫に持ちます。
これはある意味源氏の愛人としては一歩引いて、栄耀栄華を極めたともいえます。

次に明石の女御が無事親王を産み、そのご加護と礼を兼ねての六条院一族の参拝です。

住吉の御願、かつがつ果たしたまはむとて、春宮女御の御祈りに詣でたまはむとて、かの箱開けて御覧ずれば、さまざまのいかめしきことども多かり。


上達部も、大臣二所をおきたてまつりては、皆仕うまつりたまふ。 舞人は、衛府の次将どもの、容貌きよげに、丈だち等しき限りを選らせたまふ。この選びに入らぬをば恥に、愁へ嘆きたる好き者どもありけり。
女御殿、対の上は、一つに奉りたり。次の御車には、明石の御方、尼君忍びて乗りたまへり。女御の御乳母、心知りにて乗りたり。方々のひとだまひ、上の御方の五つ、女御殿の五つ、明石の御あかれの三つ、目もあやに飾りたる装束、ありさま、言へばさらなり
。さるは、

「 尼君をば、同じくは、老の波の皺延ぶばかりに、 人めかしくて詣でさせむ」
と、御方はしづめたまひけるを、残りの命うしろめたくて、かつがつものゆかしがりて、慕ひ参りたまふなりけり。さるべきにて、もとよりかく 匂ひたまふ御身どもよりも、いみじかりける契り、あらはに思ひ知らるる人の御ありさまなり

「 誰れかまた心を知りて住吉の
   神代を経たる松にこと問ふ」
「 住の江をいけるかひある渚とは
   年経る尼も今日や知るらむ」
「 昔こそまづ忘られね住吉の
   神のしるしを見るにつけても」

尼君の御前にも、 浅香の折敷に、青鈍の表折りて、精進物を参るとて、「めざましき女の宿世かな」と、おのがじしはしりうごちけり。

かかる御ありさまをも、かの入道の、聞かず見ぬ世にかけ離れたうべるのみなむ、飽かざりける。 難きことなりかし 、交じらはましも見苦しくや。 世の中の人、これを例にて、心高くなりぬべきころなめり。よろづのことにつけて、めであさみ、世の言種にて、「明石の尼君」とぞ、幸ひ人に言ひける。かの致仕の大殿の 近江の君は、双六打つ時の言葉にも、「明石の尼君、明石の尼君」とぞ、賽は乞ひける。

明石の君と母の尼君を同行させ明石の一族の繁栄も描かれます。

松並木の参道

昔がここが海岸線とは思えない景色です。

住吉さん子供の頃によくきていたようですが、記憶はほとんどありません。

反橋
ここを渡るだけでもご利益があるそうです。

第一本宮本殿(国宝)から第四本宮まであります。
その建築様式は住吉造と呼ばれ独自の構造です。
檜皮葺 、直線的な屋根で切妻造り
棟の両側に流れる2つの斜面は、書物を開いたようにも見えます。

屋根の両端 (つま) が正面に向いているのが特徴

前後2室に分かれています。回廊がない

柱は朱(丹)塗り、板壁は白色の胡粉 (ごふん) 塗り

ご参拝コースの他に
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心願成就コース
五所御前で五・大・力と書かれた石を拾う

大歳社境内おもかる石で願いの可否を占う
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五大力石のお守り袋を授かる

観光の情報は【こちら】

この後、近鉄阿倍野ハルカス店で
バレンタインイベント
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このあと淀屋橋の「竹尾」へ。色紙をGET
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&船場の紙音さんで紙GET


そして友人と待ち合わせ弁天町のアートホテルの最上階ラウンジでナイトビュフェ
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ここ無制限の上、大阪湾を一望できるポイント!!!しかもお料理も美味しい&あったかい&冷たいをきちんとできてるビュフェ!!!三度目の訪問

&マダムトーク炸裂~~~~~~!!毎年恒例名付けて生きているか生存確認行為です。

丁度大阪湾が一望~~~~大阪で万博が決定しましたが、ここのすぐそばはその会場

「夢島」やっと夢がかなってその名の通りになりました。
前回にチャレンジして自爆の後、ここはぺんぺん草埋め立て地で放置状態でした・
が、どうなんでしょかね・・・・・・・・・その後・・・・・・・・・・・・・・・。

舞少納言の「難波詣で第十七段」

この年の冬は寒かった立春からの2回に渡る大寒波~~~
でも難波被害なし地震の心配以外は本当に暮らしやすいので~~~す!!!

さて今回も難波へ。借りていた書籍を返却するためまたリフレッシュデイとしてIN
大阪府立中央図書館へ。
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その前に一本の白梅が目に
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美しい小鳥のさえずりと思いきや目白でした。
梅というとすぐに鶯を思い浮かべる人は多いですが、実は多くの梅園でみかけるのはこの目白ちゃんです。
鶯は竹藪の中を住みかとしているので人の目にみかけずらい。
平安時代の枕草子にも清少納言は宮中で鶯を見た事がないと記述しているので環境の変化とかではないようです。
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盛りの白梅もう一度

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さすが蔵書率高いです。
事前に必要な書籍は予約してからのお勉強。
本当にガン見したいのは「西宮記」や装束見本なのですが・・・・・。
今回は館内での閲覧に徹します。


まずは装束の寸法。
これから揃えていくのですが、どうすれば効率良く多様できかつ経済的かCP大事です。
一番好きな略語それはCP

もう鉄ぱんで汗衫は決定~~~~

完璧な汗衫は無理なのですが、そもそも完璧な汗衫の検証はまず不可能なのではと・・・・・。
平安時代の汗衫を着た現物自体がありませんし、記述物のみまさすけしょうぞくしょうは平安時代末期だしあとは文学に断片的な文章があるだけですからね。
そもそも「汗衫」自体童束帯の変則版のようで。
西宮記によると、「汗衫 半臂・下襲・表袴・下袴・石帯・総角」とあります。
赤の部分は男性装束の物具の一つですね。


汗衫

わけあきのほう・前身ごろ左右に長くたらして。後ろ身も長くたらして。
表 紗風
裏付き
あて帯付き
ゆだち付き

色や色目は現在検証中ですが、羅でと思っているので夏の色目になりそうです。

問題はその下、衵はネ圭に代用したほうが女性装束の時に使える。
打衣をどうするか?
装束の種類によって全体の採寸も決めないと・・・・・・。あと縫製方法本当に平安時代の採寸にするのかもしくは併用するのか?

長袴は通常よりも長くして、どうせなら三重ねにしてみよう。

またいるな「時代衣装の縫い方」・・・・・・・・。 
かなり根本的な問題です。現在の採寸にすればお装束屋を併用できるけど縫製を希望するとなると・・・・・。
OKとならないところもでてくるし・・・・・・。まぁ~~~~お値段も問題が大きいし・・・・・・・。
試案のしどころです。

平安文学もさくっと読んで・・・・・・・さくっとなんか読めないが・・・・・もちろん注釈付きで。
でも本格的に装束を収集するのは来年からになるかな。

とりあえずは現在は小物中心&装束の着付け&知識が重要です。

禁帯出の書籍を書庫から出してもらった「平安王朝装束襲ねの色目」色見本と生地が扇状に添付されていてしかも男女別
これいいです!!!

お勉強の後は傍のダイソーで4月の旅行での必需品&装束に使えそうな小物をGET
この後と難波で用事を済ませてから天満橋へ。
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大好きなアッシンドラシーヌさん。
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からの谷町「パリゴ」さんへ。
ディニシュ系やハード系が美味しい舞お気に入り

そろそろ新規開拓しないとな~~~~。はア~~~でも鉄板大好きなんです。

ここから四天王寺さんへ。
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説明なしの有名な寺院です。
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境内には白梅、淡紅梅、八重紅梅、八重白梅が咲いています。

現在公開中の映画「空海悲しき王妃の謎」
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 原作夢枕獏 陰陽師
世界的巨匠チェン・カイコー監督さらば、わが愛/覇王別姫 北京ヴァイオリン

製作に長安の町を再現した熱の入れよう。かなりの大作です。
この監督の作品好き、スケールが半端ない。

唐に留学した空海と長安で出会った詩人白居易が玄宗皇帝の寵妃楊貴妃の死の謎を探る長編歴史ロマン
当家の宗派が高野山真言宗で、その開祖空海の名がついた映画が公開されると知り難波詣でのついでに鑑賞します。


さて白居易がしるした詩に白氏文集が有名です。
平安時代初期に日本に伝わり、書に秀でた人物の写本になるほどその写本の中には国宝もあります。
二人が長安で出会ったという架空の物語を楊貴妃に焦点を当て展開するこれは面白いですね。

登場人物と史実の相対性
 
空海
遣唐使として唐へ渡航した期間
延暦23年(804年12月23日)長安入り翌年2月西明寺に入り滞在延暦25年(806年)3月に長安を去る。

白 居易
772年(大暦7年) - 846年(会昌6年)
800年29歳で科挙の進士科に合格し、806年盩厔県陝西省周至県)の尉に就任

映画上では科挙に合格してから尉に就任になるまで長安にいた設定かなぁ~~~




情報は【こちら】



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で帰宅後のおみやの数々



舞少納言の「難波詣で」第十六段

今回の難波もうでは私用につきお出かけです。
まずは天王寺周辺にある合邦辻閻魔堂をお参りします。

聖徳太子が創建したと伝えられる閻魔堂は物部守屋と、仏法について討論した場所で合法ヶ辻と呼ばれていました。
物部氏が滅びた後、この地にお寺が建てられ、兵火によって焼失辻堂だけが残っていました。
明治の中期融通念佛宗西方寺の境内に移り、その後何度か焼失し再建され今日に至っています。

浄瑠璃「摂州合邦辻」で有名な場所だそうです。
そういえば近松門左衛門のお墓も近い位置にありますし。
浄瑠璃と大阪は切ってもきれない縁があります。

物語
河内の国高安城主の子息俊徳丸は住吉大社に父の妻玉手御前とともに通俊の代参として参詣していました。
時同じくして腹違いの兄と家老に命を狙われているが俊徳丸は気ずいていない。
そんな時に義母玉手から愛を告白され、無理やり酒を飲まされはしたものの、邪魔が入り義母の目的は果たせぬまま河内国に戻る。
その後俊徳丸はライ病となり将来を悲観して、城をぬけて摂州合邦辻のお堂に隠れ住む。
隠れ住んでいた場所に婚約者の姫が現れ、俊徳丸と姫は再会できたものの次郎丸に見つかり引き離されそうになるものの堂主に助けられてかくまわれます。
そこへ現れた玉手。
実は堂主は玉手の父でこの堂は実家だったのです。
ライ病は自分が毒を盛ったためになったのだ俊徳丸への偏愛を赤裸々に告白し、父は激怒し娘を手にかけてしまいます。

ところが瀕死の娘にこの話は、玉手が次郎丸の企てをしり俊徳丸を助ける手段だったと聞かされます。
娘は毒を飲ませた鮑貝に、寅の年寅の月寅の日寅の刻に生まれた女の肝の臓の生血を注ぎ飲ませれば本復すると医師にきかされていました。
その生まれこそ自分だったのです。
父が読経する中、自ら血を俊徳丸飲ませ美しく姿を目にして絶命します。

かなりあらすじザクっと記述しています。

徳丸の病気が治ったことにちなんで、このお寺の閻魔さまは首から上の病気を治すことで知られています。
閻魔堂では頭痛・脳病・咳などご祈祷を行ないお守りを授与しています。

なんで閻魔詣で?
仏教、ヒンドゥー教などでの地獄、冥界の主で冥界の王として死者の生前の罪を裁く神さまです。
日本では地蔵菩薩の化身と言われています。

死者の生前の罪を裁く閻魔王の法廷には、浄玻璃鏡という特殊な鏡が装備されているそうです。

この魔鏡はすべての亡者の生前の行為をのこらず記録し、裁きの場でスクリーンに上映する機能があり、そのため、裁かれる亡者が閻魔王の尋問に嘘をついても、たちまち見破られるといいます。
司録と司命という地獄の書記官が左右に控え、閻魔王の業務を補佐します。

何故今閻魔大王に参拝か?
そこは後日談で。

近くの四天王寺さんへ参拝
こちらで弘法大師さんが修行していたにゆかりの深い地。大師堂で参拝。

参拝を済ませて、本町へ。
松栄堂の大阪店へ訪問です。今回はHPで見た香立ての現物を確認しにきました。
サイトと現物かなりの違いがあるかも・・・・・。用途が少し違うので使用目的に適しているかも吟味。

そしてひさかたぶりの天満橋アッシンドラシーヌと扇町のラヴェルリエさんへ。
ともに大阪を代表するパティスリー焼き菓子をメインにGET.
焼き菓子はシンプルなぶんだけ力量が見えます。


大阪府立図書館へ。
予約済の本を読むためにきました。
大阪府は本の蔵書はなかなかです。有職故実系の本も多く大変勉強になります。


これで難波詣で終了です。
今回は写真なし・・・・・。理由は後日

舞少納言の「冬はいみじくさむき ちょこっと難波詣で第十五段」

本日は幼馴染と忘年会の予定
その前に京都へ!
なんで???といわれると・・・・・・。
実は待賢殿での衣紋勉強会でやはり身近に装束は必要と実感して。
とりあえず取り流しもできる狩衣を拝見しに神社のはかまや さんへ。


でもあまりに早すぎて北野神社を通り近く平野神社で寒桜を見にゆきます。

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さざんか
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千両
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七夕の名残
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10月から少しずつ咲く十月桜はグラデーションが美しくまた寒い空に凛と咲くけなげな桜
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赤朽葉とはこういう色目なんでしょうね。素敵


以前から目につけていた狩衣でテトロン製 紗風青色・天平雲地の雲鶴の丸紋様
この紋は関白の文様お色は青色なんて狩衣ならでは直衣なら即死罪かなぁ。
少しお高いけど、よそと比べるとまだ手が出しやすい。
個人的には夏のすけ感が大好きなので。あえて夏物で
では!!!

神社のはかまやさんは以前は市内でしたが、今は北野白梅町の近くにあります。
素人相手でもやんわりと対応していただける貴重なお店。
前回は日陰糸紐を白色でセミオーダーいただけました。
たぶん購入しますが、やはり見ないと画像では感じが違いますからね。
他の商品も気になるし、今後お付き合いもお願いしたいので訪問しました。

修理対応可能、別注の注文、生地見本や平紐、胡床の布オーダーもしていただけ、ただクリーニングは専門外で難しいとの事。
東京に装束専門のクリーニング店があるのでそちらでしていただくとして。
大変やんわりとしたご主人でとても話しやすく、即購入を決断しました。
取り置きをお願いすると心安くご承諾。
重ねて衵やネ圭も別注で作ってくださるとの事。長くお付き合いしたいです。

購入した狩衣は3月もしくは4月に紹介します。
せっかく京都に来たのだから、狩衣の練習に「アスニー京都」へ。
いまや貴重となった平安装束を無料で自前着付けできる貴重な場所となりました。


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今回は「重ね単」
平安時代末期小袖の上に単を羽織るようになるとそれまで下着だった単が表着に変身
特に夏の盛りの頃に女房の褻の装束として誕生した着付けです。
今回は重ね色目なし
なんせ2枚しかありませんからね。

でも同寸でもちゃんとおめらかしできますね。同寸ネ圭かなり現実モードに

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江戸時代の女官の装束
大腰袴姿
江戸時代には表着さえきないこういう姿で過ごしていました。寒すぎます。

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狩衣は時間がなくチャチャチャとしすぎて抜き衣紋、中心をおさえてないし・・・・・。次回はゆっくりしないと。
ちゃちゃちゃ🙅

ここからバスで堀川御池で下車して室町通りを南下して三度目のファイブブラン~~~すっかり虜~~~~!
だって美味しいんだもん~~~!!!

この後大阪府中之島図書館へ。予約の本を取りにゆきます。
平安系の書籍前回もお借りしましたが、「平安朝の文学と装束」という書籍
なんと著者は私が通っている待賢殿の八條先生と親しい國學院大學の講師でもある畠山氏、12月にセミナーが横浜であるも都合がつかずご遠慮しましたが、一度お話ししてみたい
源氏物語から細長の形状を分析し、現実に装束を製作された熱意と思い入れ~~~~平安時代の装束は今と決定的な違いを分かりやすく解説
非常に目から鱗の平安好きには読んでいただきたい一冊です。

そして今宵の宴会に酒屋やまと
阪急百貨店を左に中央にヒップファイブ右に大坂富国生命ビルのフコクフォレストスクエアB2
カウンターのみのちょ~~~親父感大の居酒屋でもたまにはいいか!
やはり行列~~~小一時間ならびカウンターへ。
おさかな美味しい~~~楽しい女子会


今日はめちゃ内容濃い京・難波詣でした!!
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