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2019-11-03

とくゆかしきもの 巻染、むら濃、くくり物など染めたる第三弾その壱紅餅を作る

今年3月にTEZOMEYA京都さんで紅染を体験しましたが、これなら自分で出来るかも今和裁の先生に縫ってもらっている綾織り絹が出来上がるので、入手したらこの冬に染めつけしようと材料を田中染料店さんで入手しました。

唐紅50G 対し500G 
ポイント染なので10倍で
韓紅色一疋 紅花大紅花大十斤 二反→6K  絹80G→紅花500G
購入した材料
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紅花500Ⓖ2,541円
ワンポイント彫型紙 中判サイズ 正倉院柄 鹿花草文様1826円
ワンポイント彫型紙 小判サイズ 蝶々 550円
銀フィルム 1617円 ホットバインダーMT673円

あと後日二藍色も挑戦したいのでここで簡単調合されているインド藍を購入しました。助剤が入っているのでこの液と添付の助剤を使用すると簡単藍染めが出来るんです。

さて紅染は花びらだけそのまま揉むと染料にできますが、紅餅にする事でさらに赤みが増すのでそうです。
ただ本来は収穫期の6月~7月にかけて行うのでどれくらいちゃんと乾燥するか心配ですが。
染め作業は真冬がよいというのでやっちゃいます。


 
紅餅の作り方
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①500G紅花を洗濯用ネットに入れ水洗いして汚れをとりのぞきます。
葉とか種とか入ってます。
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②10CCの酢の入った水で更に黄色色素何度か手でこねる。
ここで黄色の色素をある程度ぬいておく軽く水を切る。何度も水をかえて最後は足で直接踏んで黄色染料をとりのぞく
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③ジブロックに移してベランダの風通しのよい所でむしろを曳いて時々水を掛けながら発酵させます。
 これを2日間放置して紅花を発酵させます。
 葉発酵した紅花は赤みが増していい感じ。
でもここで置きすぎると黒くなり染料として使い物にならないので注意です。

雨の日は部屋へ移動する。

続きはその弐へ
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genre : 趣味・実用

2019-06-02

小忌の公達もいとなまめかし

訳:小忌衣(神事の際に上に羽織る麻の衣 山藍の汁で柳・梅・雉の柄を型押し、右に赤蘇芳の紐をして蜷結びた紐が付いてる
  衣)を羽織ってる公達たち(上流貴族の子息達)もなぁ~~もう~~~めっちゃ色っぽいねん~~V(。・ω・。)ノ♡

今日は黒田装束店さんへ。
装束店さんの着付け方、装束の再現をするという名の理由をつけて装束体験!!!
ただ着たいだけ??そうかもいやそう( ;∀;)

今回もいろいろ悩みたおして

今年は一代の天皇で一度だけの大嘗祭が行われます。

大嘗祭とは初めて即位した天皇が行う神事で新嘗祭という神事の一代で一回だけ行われる祭りです。

天皇さんが秋の豊穣を神に祈る神事で戦後この日は「勤労感謝の日」になっています。


その準備たるや年換算
それに伴う宮殿建設、儀式の準備、占い、装束から神にささげる麻、絹の布、そのたもろもろ等々その後の宴会等等・・・・・・・・・・。

なんといっても神様と天皇の儀式用に2か所宮殿が建てられ儀式が終わると取り壊されるという!!
驚きの真実!!!
完全〇〇億円単位の儀式です。

しかしこの儀式実は天皇さんの私的な神事です。
何故なら戦後国家が神事に携わることは憲法で禁じされています。
予算は宮内庁から出るもののあくまで天皇の予算で出されます。


大嘗祭をテーマ

平安時代の殿上人が新嘗祭(もしくは大嘗祭・毎年行われる際はこう呼びます)に奉仕した姿は????

でも完全再現は不可能です。

何故なら完璧な平安時代の絵付き文献がない。装束の現物もない。

 小忌衣の形状が不明

文献では平安時代末期にあるまさすけしょうぞくしょう数行の記述だけ。
平安中期の小忌衣姿五節の豊明節会の殿上人姿装束が現存しないので不可能

ちなみに近世この着付けに近いのはこれ

井筒さんの闕腋袍束帯小忌衣の奏任官
小忌衣の表裏を袍に挟むのは平安時代は???

袍の形状も不明
袖はもう少し今より短かかったでしょうし。
袍の寸法は全体的にもう少し小さい&蟻先は入欄といって外に出すのではなくてアコーデオン型で半臂の欄のようになってる。

なのでお金積んでも完全再現はどっちみち無理。

黒田さんに構想をご相談したところ、「やってみましょう」とうれしい一言。
本当感謝


できる範囲で再現

候補は二領

文官の縫腋袍 赤色
五位の袍せっかくやるんなら四位以上がいいなずるずるひきずるの最高~~いとなまめかしきなの
でも赤色の色目によっては禁色の赤袍っかもとにかく色を見てみたい

四位以上の黒武官闕腋袍
ただヤナグイが修理中でない。
ずるずるひきずる黒袍ひゃ~~捨てがたい。
四位以上で武官でヤナグイないのは有職故実的には✖でもそそられます。
四位の武官
いろいろ用事をしすぎてヤナグイおろして随身に持たせるなんてもむりくり設定???

ニア五節の辰の日(豊明節会) 設定

まさすけしょうぞくしょうより

小忌のこと。

小忌を着ることは。束帯の上に青摺を着るなり。

その摺青くて梅雉を摺る

上達部殿上人。
五節の節会の日。
大嘗会などに。
蔵人まで着る。

半臂を着る。
白き袙単。
白き汗取などにてあるなり。
尻。
又これも一幅なれば。
舞人の様に下襲の尻にも綴じ付くるなり。
これも赤紐あり。
これは右の肩の上に中を綴じ付けて。
後ろ前に下げて。
後ろは脇に綴じたるが良きなり。

冠に日蔭と云ふものを左右の耳の上に下げたり。
冠の巾子のもとに日蔭の蔓と云ふものを結ひて。
白き糸の端などほとかしくみなるして総角蜷を結び下げて。
方々に四筋づつ冠の角を挟めて。
前に二筋後ろに二筋左右に下げたるなり。
この糸飾る所に心葉とて梅の枝の小さく造りたるをこの蔓に纏ひて立てたり。
蔓なければ青き糸よし。
この心は。
冠の前の筋のもとと。
後ろの蔓結びたる所に立つと云ふ人あり。
日蔭方々に八筋もあり。
心々なり。

節会なれば魚袋をつく。
殿上人は瑪瑙を差すべし。
上達部は有文の帯差す。
平緒は小忌の平緒と云ふ物あれども。
常に無ければ。
紺地を差す常の事なり。


何度も記述しますがこの完全再現は不可能


①小忌衣 麻製(これは古来大麻製)
山藍の汁で雉、梅の木の柄を木型で染める。
右肩に赤紐という中間で蜷結び紐にする。
袖の下は空いた状態で真ん中の紐をくくるだけ。

対応策:黒田さんでは葵祭の斎王代さんの羽織る小忌衣を赤紐なしで体験用にお持ちです。
     形状は違いますし但し赤紐はありませんし、柄も松の枝と菊そこは妥協


というかやっていただけるだけ本当に感謝!!!

続に

②日蔭糸紐8本白と青色
 これは自作可能・購入も可能
 で作ってみました。
青色組紐正絹8本
白色より紐化繊8本

③日陰蔓の造花もしくは生花
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  造花の梅の小枝
これも造花で購入で可能造花専門店サイトで購入済
  造花だと思ってたら日陰蔓本物生花でした。
育ててみようかな?

④白の帷子・単・衵を白色
まず袍の下の衣をすべて白色限定にするのは難しい。
黒田さんちでは汗取り帷子・衵白がない。

対応策:下に着物の汗取り襦袢その上に黒田さんの小袖を着ると。
三枚下襲の下に着た感じになります。

⑤魚袋
これは身分を現わす身分証禁裏の通行証のようなもので古くは袋状のようでしたが、現物はなく絵図もないようです。
近世のものも黒田さんとこでもないので省略
これめっちゃ高いし、当時も基本正式な儀式でしか携帯しない。
五節は特別なので携帯
ほぼほぼ体験所ではおいていません。
・・・・・・・・・・・・・うちの先生の所にはあるけどね。

⑥石帯瑪瑙 
瑪瑙の石帯なんて無理~~~紋付も無理、通常の通用の白石帯(紋なし)です。
でも黒田さんとこの石帯は正倉院の石帯を再現されていて今のベルト式です。すごく珍しいですよ。

⑦平緒は小忌の平緒か紺地
黒田さんとこでは紫地なのでここも妥協


⑧袍
文官だと縫腋袍
武官だと闕腋袍これも化繊で着装済ですが赤色でした。


しかし武官が胡簗なし。どうなんだろう・・・・・・・・・・。
武官袍が黒だと四位です舞人役するかな???

で!!!!!当日見てから決めます。!!!

当日黒袍はなんと藻勝美文様の米紗です!!!
赤袍は通常の二級の袍平安期では五位の袍

もうこれは黒でしょ!!!

⑨散歩しますがかの靴がないので武官ですが、浅沓です。

今日のお題

君達は 権中将

訳:公卿の子息達の中でも超いけてんのは仮の武官の次席やん

(平安時代役職には定員がありました。
しかしそのうち定員数を超えて昇進させたい状況になると権〇〇〇という官職をつくってしまいます。
権の待遇は名ばかりな場合と同等待遇の場合どちらもあったようです。
仮の○○と呼ばれます。

有名なのは定数オーバーでも大納言に就任し有名なのは藤原行成さんですよね。
権大納言←仮の大納言

彼は摂政藤原伊尹の孫で、家の藤原北家の主流だったんですが、父祖父が死亡し天皇の縁戚でもなかったので。
有力な後見人のいなくなった彼には出世の見込みはありません。

生まれ+後見人で出世コースが決まる時代
長く地下の身分でしたが友人の紹介で一条天皇の蔵人頭に任命され時、一条天皇だけでなく左大臣道長に重宝がられて昇進していった事務方の実力者。

字がとても美しく時の道長に名書を写本させて原本はあげ行成の書をかわりにくれと所望されたり、彰子の入内の際には皇族や公卿の和歌障子に書いたのはこの人です。
数年前から国宝展で出ていましたね。千年以上前の文が残っているのは紙の質、保管方法等歴代のお仕事に感無量です。」

寛弘の四納言と呼ばれた人物。しかも当時としてはかなり珍しい真面目でまともな人。
彼と実資くらいしかまともな人いなかったですからね。

大嘗祭 豊明節会

大嘗祭・新嘗祭は夜に行われます。
が、当日の昼間を設定



万寿元年(1024年)の豊明節会

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心葉いがんじゃってる。やはり要検討

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納言・藤原朝経の従者が舞姫の控室に侵入し、「懐に抱く」事件発生
五節舞の舞姫を貢進していた藤原 兼経控室に突入する!

検非違使に引き渡すも今度は朝経が控室から籠って出てこなくなる珍事が起こる。
朝廷の神事が開催される予定であったにも関わらず、胸の病を口実に控室から出ようとしなかった。
めっちゃ美人だったんでしょね。・・・・・・・当時宮中女官や家族くらいしか女性に簡単に接近出来ない風俗でしたので。
一度会えても二度はそうそうありません。
神事になにしてるんだか!!!
藤原 兼経 綱家実父
道長の養子 
それぞれの妻が姉妹だったので藍婿で兄弟の中でも仲がよかった。


最初は衣冠でと予約していましたが、悩みあげく御相談しているうちに黒田さんの了承を得られただけでなく。
なんと束帯で外出しかも宗像神社さんで撮影していただけるお話に・・・・・。
本当に申し訳ない。 嬉しすぎて失神しそう。

表袴までは省略
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下襲は緋色・遠菱
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半臂・黒色三重襷紋

 
当日まで天候が思わしくなくぎりぎりになり晴れ時々曇りと降水確率0%に!!!神様ありがとう感謝!!!
京都御苑にある宗像神社へ。


九州の宗像市にあるあの世界遺産の宗像大社の分社
宗像神社

主祭神
宗像三女神(多紀理比売命、多岐都比売命、市寸島比売命)
倉稲魂神と天岩戸開神の2柱

延暦14年(795年)、藤原冬嗣が桓武天皇の勅命を蒙り、皇居鎮護の神として筑前宗像神を勧請し、自邸である東京第(東京一条第ともいう)の西南隅に祀ったものと伝わります。後に花山院家の社。
ちなみにここはその名の通り花山院邸宅のあった一部

東京第は嘉祥3年(850年)に清和天皇(生母は冬嗣の孫の明子)が誕生した場所で後に東西で別れて小一条院・花山院御所になった場所でもあります。
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お清め

まずは拝観本殿で参拝

御挨拶は大事・お賽銭も袋に入れ神様にご挨拶の奉納を捧げます。

ギリギリで勝屋酒造で注文OK
なぜ??宗像市で宗像神社所縁の酒造会社さんなのでここで!!!
偶然お会いした宮司さまにご挨拶し手渡せました


今回の内容はセミオーダー的な装束の着付けで、あんまり他ではできない着付けです。
やはり黒田さんとこならではです。

正絹でしかも外出付冥途の土産になるわあぁ~~~~

この着付けに興味がある方は小忌衣をお持ちの体験所ならなんとか近い物ができるでしょうが。
まずは正しい事出来る事やってはいけない事。
有職故実に精通していないとちょい??になってしまうかも・・・・・今回も着付けや持ち具、細部は再現できていません。外出できるかは??ですが。

今回のはあくまでニア小忌の君達(なんちゃって小忌と小忌の間の装束)
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梶の木成長しています。
七夕には必ず必要な梶の葉
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小忌衣を一度ぬぎ
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黒田装束店様と宗像神社さまのご理解、神様への感謝を忘れずにいたい。

まだまだ検討要
心葉・挿頭花位置とか、着付け等いろいろ審議かなぁ・・・・・・・・。

黒田さんの所は交渉次第となるとは思いますが、なんと言っても本業は神社さんが主の業務。
まずは何度か訪問して人なりを知ってもらい信頼関係を築いてからご相談をされてはいかがでしょうか?


京都でのお付き合いは少しずつ最初は謙虚に
店対お客様でなくて。
あくまでも熱意や謙虚の姿勢だと個人的には思ってます。けっしてです。



その後黒田装束店さんに戻り小物の打ち合わせ
ひゃ~~~~また鼻血が!!!

十三さんのつげの櫛の櫛入れをあれこれ相談。
生地やおめりでお願いしたいどわがままだ!!!予算も考えなね!!!

本当に黒田さんとこはふとっぱら装束も体験できたとこの中では一番好き。
といっても素人に見せてくれる所はほぼなしといっていいが。

ありがとうございましたとお礼を申し上げ、失礼しました。

たぶん来年やらかす!!!

絶対(*^▽^*)



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2019-06-01

弁の宰相の君




今回の女性装束は褻の女房装束

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まず濃色の精好の綾の袴
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単 紅幸菱
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五衣は重ね三枚 梅紋 白色 薄紅色 紅色 紅の薄様

通常五枚着ますが、季節に応じて枚数を調整しますので今回は重さもあり三衣としました。
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打衣 新作 紫色  
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裳  裾濃き空色 地摺 唐花紋 浦安の舞用

かもじを付けてます。
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正月の女舞踏
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五節の準備
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夫と息子の挿頭花を用意する
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中宮さまの準備された日陰蔓を運ぶ
いざり出る。に膝行
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五節の昼間に帝からの文を受け取る女房

中宮定子さまからのお手紙を見てしんみりする清少納言


五節に使用する蔓を眺めてワクワク~~
一年のうちで五節はとっても素敵な日

立て文を開ける清少納言
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胡床にもたれながら

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だらりとした褻の宮の女房
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2018-09-15

殿上人の、直衣脱ぎ垂れて、扇やなにやと拍子にして、

訳:(帝のいれはる内裏に上げれる)殿上人が直衣の袖を片方だけ脱いでなぁ~扇やほかのもんで拍子とってん

3月に予約していた黒田装束店の装束体験諸事情で9月に変更
本当は装束の生地を見たいのですが、まさか業者さんでもないのにそれは出来ない。
せめてふれる事が出来る体験はとても貴重です。

本日体験日
珍しい着付け拝見と今後のお勉強の為にやはりここははずせない!


事前に細かいお願いを事前にメールで相談済

今回は男子装束 衣冠OR直衣OR冠直衣

垂えん冠だと冠直衣
烏帽子だと直衣

お色は夏用と冬用の赤色と朽葉色の直衣の三種類を見てから選びます。
単は緋色

指貫は紫を外してもらい。
いくつか選べるようにしてもらいました。ネ包の色と合わせないとね。

そして今回は内着として衵
男子用衵はないので今回は女性物の単 萌黄色をお願いしました。


単と指貫
元々平安時代の指貫は下括り式で足首の中で紐を用いて括り、その紐の先をいろんな留め方で留めるのを本義としています。
現代では引上げ式が主流で黒田装束店さんも神社さんをメイン顧客とされているので引上げ式です。

実は平安時代当時下袴という束帯の大口袴に似た袴を装着していました。
近年では省かれて現在ではどの体験所でも下袴はありません。

すべて正絹なのでそれはそれは美しいです。

今回の直衣
直衣は表白色中が夏の二藍色が正式でこれは違うでしょう?
と思った方それはそれで正解

実は平安時代の中期頃紫式部や清少納言が活躍していた頃の直衣はさまざまな色の物があり、宮中でも天皇から勅許が与えられた者のみ限定で色目の直衣で参内できました。

薄色・桜色・柳色・紅梅色・紫・紫苑色等これに冠をつけて参内するのは最高のセレブリティーの証

初めの参内、春日の使いなどの晴れやかな時には特に衣出しをして華やかにお召しになって殿上しておられました。

衣を出すことは。

衣指貫を着たる上に綿入りたる衣にても打衣にても置きて。裏表の褄を指貫の前より前によく引き違へて帯をするなり。
後ろは高く引上げて。前の褄先は指貫の上に丈に三四寸(9.12CM)たらぬ程に上ぐべし。後ろは直衣にても袍にても着たらんに。襴の裾より縁を置きたる様に見ゆまじきなり

                                                    まさすけ装束抄より




出し衣は本来は袷ですが、今回は無理をお願いしたので女子の単です。
初夏にはひへぎして単もきたようなのでOK

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色はなやんだすえに「朽葉色」でも本来の重ね色目の朽葉色ではないようです。
淡いにびろに茶色と紫を足したいような色で着てみると高貴な色目になりました。

ネ包:朽葉色
固地綾織 紋三つ葉葵
 


単 緋色

指貫 無紋 濃浅葱色

衵 綾織 松葉色

指貫は本来紋有で色も紫色系統がいいのでしょうがそうなりと一気に暗くなるのでおもいきって濃い浅葱色にしました。
夏ならこれが瑠璃色になるんでしょうね。
有職故実的には×?
でもこれはこれで、全体のバランスは指貫の寸法が幅セマなのでちょいと悪いですが、平安時代の通りとはいきません。


出し衣は
後ろは壺装束の様にたくし上げて、前を道中着の要領で裾をはの字にとり、のこりを袴の中へずず^^^と入れ込みます。
その上から袍を着せておふくあげ

はぁ~~~いつになったらこんなに手際よくできるのでしょうか?こないかもいや頑張るぞ!!
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下のほうに両側にぎゃく三角に緑の衣が見えますか?
これが出し衣です
肩脱ぎしちゃいます。
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上からの下賜品を手に
扇を手に
紅葉を手に
胡床に座ったり
美しいことこのうえなし~~~~
扇で煽いだり~~~
扇で拍子をとってみたり
文を手にしたり
酒を飲んで干果物をつまんでみたりと・・・・・

やりたい放題
片脱ぎして舞踏します。

脇息かわりの胡床でまどろんでみる感じ~~~

しとげなし~~~~~はぁ~~~~~

いつもムチャばかりお願いしている黒田装束店さんには感謝です。


次回は赤色・できれば恥ずかしいっですが外出??もかも失礼しました。

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2018-09-11

「河内詣で」

本日はちょこっと詣で・・・・・・・。
天王寺にでようかと思いつつかたずけたい用事があったのですが、思うようにできずに断念。
ちょこっと詣でになりました。

まずはちょこっとリフレッシュしに・・・・・脳のリフレッシュ
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過行く夏がまだ・・・・
百日紅と桔梗と芙蓉
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でなんで脳のリフレッシュでインターネットカフェなのか???いまいち自分的にも???ただ一人になりたかっただけ。
久しぶりに昔の漫画も読みたいし・・・・・・おやつを持ち込みドリンク三昧&読み三昧
なんだかんだ遊んでいた。

お店の情報は【こちら】

お昼前に河内松原駅に
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ここから送迎バスで「YOU~~湯」
いわゆる日帰り温泉施設3階建て近くに住んでいますが。初めて利用普段は1800円らしいですが、今回ライン友達申請で500円で利用でき!!!なら行くか!!!

黄金湯
ナトリウム・カルシウム塩化物強塩温泉”熱の湯”と言われる食塩泉熱環効果は抜群
陽・陰イオンが含まれ、『温泉』の泉質は、兵庫県にあります有馬温泉と同様に、湯に含まれる塩分・鉄分が非常に高い。
塩分以外にも『にがり』成分が非常に高く肥満防止、アレルギーにも効果があると言われています
※ 源泉100%です。加温・加水なし

神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき 慢性消化器病・痔疾
・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず 火傷・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病

露天風呂あり

温泉ではない内湯も
炭酸泉・ジェットバス・電気風呂・水風呂

一階
フロント・お土産売り場・ロッカー・浴場

二階
カラオケ・食堂そのた

三階
リラックスルームその他
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