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京草子 雅な京都絵日記時々詣で 嘯月

嘯月の四季(冬山里は冬ぞ淋しさまさりける人めも草もかれぬと思へば編)

山里は冬ぞ淋しさまさりける人めも草もかれぬと思へば 源宗于朝臣



訳:山の里はなぁ~冬が淋しんが一番になるねん。人が見る草も枯れてしまうと思ったら~ 源宗于朝臣 


さて一年最後の季節の旧暦の冬の季節11月から1月にかけての嘯月を御紹介します。

11月の和菓子

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小海想

季節は紅葉まっさかりそんな情景を和菓子で表現した物ばかりです。

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錦繍
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落葉巻き
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上用春日野
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村雨
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さざれ石
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12月の和菓子
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冷月花
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初冬の香り
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木枯らし
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1月の和菓子

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現世乱花
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仏世寂花

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一保堂茶舖の「天下一」
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昇龍
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松重ね

夜の雪
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綺麗な青


朝の雪
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器はいつもの陶あん


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テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

嘯月の四季(秋/奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の声きく時ぞ 秋はかなしき編)

奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の声きく時ぞ 秋はかなしき

  猿丸大夫

訳:山の奥でなぁ 散り紅葉の上を歩いてる時に鹿の鳴き声が聞こえてくるとなぁ
  秋って侘びしいんやなぁ~って思うねん

季節は秋でもまだ暑い夏を引きずりながら感じる旧暦の秋の京都「嘯月」を訪問しました。
まだまだ暑いですね。
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8月の和菓子
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「残儚熱」

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今回の京 宇治茶
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涼風
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葛の和菓子
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水の面
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道明寺
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想い草
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あわ
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辻利祗園の「かぶせ茶」
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わかいな~~という印象
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かんばやしの玉露「瑞玉」
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少し薄い感じ???
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桔梗餅
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小山園の高円
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こぼれ花
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9月の和菓子
「寂香花」


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今月は玉露です。
(急きょ辻利の玉露は来月まわしました)
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栗きんとん
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特別に取り寄せしている国内産の栗で作られた栗きんとん!
ザ栗でした。おいしゅうございます。
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小山園さんの玉露で頂きます。
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仲秋

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そとはういろう、中はこしあんで甘めなお味。
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かんばやしさんの玉露
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名月
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こなし、中はこしあんです。
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野路のかおり
菊ですね。
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外が粒あん、中が粟です。
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福寿園の玉露
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こぼれ花「萩の花」
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きんとん
中は粒あんでした。


10月の和菓子
仲秋の名月の季節どんな和菓子と出会えるでしょうか?
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秋花火

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お茶

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光琳の菊
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ういろう餅に桃色の餡
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壷切茶
新茶を壷で秋まで寝かせた季節限定のお茶です。
風味豊かな味わいでした。
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春日野
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祗園辻利の玉露
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まろやかなお味
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秋の山
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小山園の玉露&雁がねブレンド「百重」
雁が音が若いね~~~
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山みち
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テーマ : スイーツ
ジャンル : グルメ

嘯月の四季(夏/夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ編)

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夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ
                                清原深養父

訳:夏の夜はなぁ~日が暮れてたやんって思ってたらもう朝になってしまうやん。雲のどのへんに月の宿はあるんやろかぁ~

清原深養父(清少納言の曾祖父)
 
さあ京都の名和菓子店「嘯月」を訪問しました。
5月は旧暦で夏という事で夏に分類してみました。

夏は暑さの為にしっかりお菓子を食べたいという欲求があまり出ない季節です。生ケーキとか、餡子物とかはいいかな~
お菓子の中でもぜりーとかアイスとかそっちにいっちゃうんですね。でもせっかくなので嘯月で夏を感じましょう。

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オープンセサミ

5月の和菓子
5月

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萌青

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花あやめ
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ういろうに中は白餡

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軒端の目
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わらび餅を上新粉をまぶして焼いた和菓子。
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青紅葉
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こなし、中はこし餡
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岩根のつつじ
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中はつぶ餡のきんとん

6月の和菓子
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寂輝

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今回は宇治茶と一緒に頂きます。
時計回りに丸久小山園、福寿園、祗園辻利、かんばやし
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朝の露
紫陽花の紫色のグラデ―ションが見事な一品
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今回は丸久小山園の煎茶ともにいただきます。
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「珠江」
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深い黄緑色の香よりはこくと旨味の強い、やや渋みのあるお茶と甘味の強いきんとんは相性OK
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青梅
ういろうを淡い緑色の餡で包んだ和菓子
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福寿園の煎茶で頂きます。
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「八十八」
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珠江よりやや色の薄い黄緑色、香り渋さはあまり感じず、こくと旨味は強い印象のお茶でした。
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水の面
かるかんを葛で覆い、水の湖面を表現した夏らしい和菓子です。
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祗園辻利「煎茶八十八級等」で頂きます。
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濃い黄緑色で若葉の様なすがすがしい香りがする茶、渋みが少なくまろやかな雁が音か新茶の様な味わいが特徴です。

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青紅葉(葛)
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淡い緑色の葛の中に淡い緑の餡を入れて。

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葛焼き
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お茶のかんばやしの「相生」を頂きます。
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色鮮やかな黄緑で香りと渋みは珠江に良く似ているが、コクと旨味が非常に強い印象のお茶でした

今回はお茶も一緒に頂きましたが、やはりお茶見た目、香、味のバランスは好き好きですから難しいです。
今回の4品は値段別に見ると①福寺園「八十八」②丸久小山園「珠江」③かんばやし「相生」④祗園辻利「八十八」の順でした。見た目は②が光沢のあるような深緑色で①③は同じくらいに見えました。④はあきらかに等級が違うと認識出来ました。
味は本当に好みで難しいので、好みと値段のバランスは甲乙はつけられません。
個人的には値段の事も考えるとかんばやしの相生でしょうか?

7月の和菓子

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紫雲夏

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まずは福寿園の「明恵」煎茶と頂きます。
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「朝の露」百日紅でしょうか?
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玉露といってもよいくらいの濃厚な旨味と甘味のあるお茶です。

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きんとんの中はつぶ餡

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池辺の蛍
緑の池にまう蛍をイメージしたきんとんは本当に風流ですね。
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これも中はつぶ餡です。

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かんばやしの「徒然」ですがぼやけぎみ
やはり渋みの多い煎茶、ちょっと量も多すぎました・・・・。渋すぎ~~~
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水の面「あわ」6月の物は中が緑あんでしたが、今月は中はこし餡です。
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かんばやしの「蒼龍」煎茶やや渋めのお茶です。旨味も中くらいで、和菓子となら良い組み合わせです。
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水の面「若竹」涼やかですね~~~
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ひなげし「道明寺」
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中には桃色のあん、桃の美味しい季節ですね。

夏の嘯月すばらしゅうございました。秋編は10月更新予定です!!!

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嘯月の四季(春/久方の光のどけき春の日にしず心なく花の散るらむ編)

久方の光のどけき春の日にしず心なく花の散るらむ
                          紀 友則

訳:めっちゃええ天気の春の日やのに、桜の花はなんでめっちゃ急いで散ってんのんかな
                                        
個人的に和菓子はすごく好き洋菓子も甲乙つけがたいのですが、季節感を大事にしている日本の御菓子を見るたびあぁ~日本に生まれ育ってよかったと思うのです。

京都の数ある和菓子店の中で唯一無二の物といえば「嘯月」と断言できます。
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北大路駅から二番出口を真っすぐ立命館小学校の手前の道を右折し、次の道を左折。ひたすら住宅街を真っすぐ歩いた右側にある小さな倉の様な佇まいのお店。
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暖簾を手に押し上げ店内に入る。
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4畳そこそこの店内にはショーケースもなければ店番の店員もいない。ありえない!そう和菓子を見て選べないのだ!
ここの和菓子は予約販売、しかも前日までほぼいくつ作るか、どんな物が作るか謎の和菓子店なのです。
作りたてにこだわり予約した時間に出来あがる様に作業するので、早く着き過ぎると待たされる。けれど購入者はほぼ出来たてほやほやの和菓子をおりずめの様な箱に入れられお持ちかえりできる(表現の仕方変ですね。)
時折限定で京都内のデパート(高島屋)にてセット購入で対応しておられる様ですがデパート出店なし。
京都でも和菓子通が足げく通う究極の和菓子店。
「美味しんぼ」でも紹介されていましたよね。

店名「嘯月」は大正時代「とらや」で修行された初代が「虎が月に吠える」という意味で両替商町で創業した店舗から始ります。現在三代目のご主人 後藤宏之さんとご家族で切り盛りしているといえば納得です。
こだわるには家族経営がベストですから。

ここの和菓子は他とは全くの別物、どこが?といえば
①甘味が甘すぎず、まろやかで上品
②餡子はなめらかで口に入れてもざらつきがない。
③手にとると崩れそうな繊細な作りのきんとんは至高の神わざ
④彩の華やかさ、色のグラデーションはまさに芸術品

数えるときりがないのでこのあたりにして。味覚は言葉では表現できませんからね。
まさにお茶会で出される生菓子にふさわしい品に間違いはありません。千家の茶会の上生菓子もまかされているのでさすがという感じです。
400円前後という値段高いですが・・・まあたまにですから。
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自宅用なので外装はこんな感じ
いつもは季節のきんとんとこなしのみ注文ですが、「当日作れる物を1個ずつ」と大人買い四季を味わいます。
まずは写真で四季おりおりの風景と嘯月和菓子をご堪能くださいませ。

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2月8日訪問時の和菓子
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2月 「飛翔」

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早咲きの梅「春焦」
2月の和菓子
きんとん
着色をして練り込んだ餡を細かいざるの網目で裏ごしして餡の外側につけた上生菓子
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梅のきんとんですが、梅っていわれても?
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やはりここのきんとんはトレビアン~~
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雪餅
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中は黄色の白餡、外はつくね芋なので、ねば~としています。
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鶯餅
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緑の求肥に中は粒餡、上に黄粉。少し甘めです。
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梅のこなし
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餡と小麦粉(じょうようこ)を練って蒸かして手で成形しています。
ネバ~とした歯ごたえが特徴。
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ういろうの中に桃色の餡。
季節の和菓子は京都祗園のせせらぎ すへらでお茶と共にいただけます。

3月春雪(春の雪の庭)
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ディスプレイも春に変更

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ショーケースのない店内

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草餅
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柔らかなヨモギ餅に中には上品な甘さの餡子が絶妙!

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春限定わらび餅
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本わらびの表面にはきなこ、中は粒あん。こんな雅なわらび餅食べた事ありませんでした。

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菜の花(かるかん)

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御室の里
こなしです。ねば~とした他の中で甘めの餡子です。
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春の野
きんとん色合いとその細かさは洛中一と言っていいでしょう。
中は粒あんです。
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4月の和菓子
4月春帝、艶妃に酔う
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2点きんとん菜の花、春の山が抜けていますがこれには訳が・・・・。
撮影に夢中になりすぎて、溝に落ち・・・・形が変形してしまいました・・・ので・・・。
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春の山(こしあんで製作依頼をお願いしました)
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櫻餅
とても上品な櫻餅でした。中はこし餡、包む餅は道明寺粉ではなくクレープ櫻色の生地?に櫻の葉を一枚巻いています。
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山路(特別春バージョンで製作してくださいました)
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木の葉焼き
上用菓子は個人的に好きではないのですが、ここの生地はモチモチしていてこし餡も上品な甘さ。
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せせらぎ すへらの情報は【こちら】

器は贔屓の陶庵さんの物を使用。


嘯月の紹介の情報は【こちら】


追記:4月の写真撮影のサイズのミステイクは御愛嬌!
   

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mai syonagon

Author:mai syonagon
京都好き、歴史好き、ショッピング好き、温泉好き、グルメ好き。
凝り性な乙女座、A型、金星人、六白金星なわたしです。

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