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2019-02-05

春は空の気色のどかに、うらうらとあるに

訳:春はなぁ~~空の色がのどかにうららかにな晴れてんねん


平安時代の春は1月から3月なのでもう春ですよん!!!

さて前年度いろいろイベントの為の風俗博物館が閉館中だったのが2月に再開で!!
やってきました。
縮小バーション平安時代の貴族の世界を本格的に再現されています。
圧巻の景色、織の技術と知識すべてにおいて高度な物を追求される。
まさにここは別世界!!!
しかし本物のプチバージョンをこうも精巧に作ってしまう超絶技巧すごすぎ

なんと今日から再開です。

世相を反映して

源氏物語 澪標 冷泉帝即位の場面

明くる年の如月に、春宮の御元服のことあり。
十一になりたまへど、ほどより大きに、おとなしうきよらにて、ただ源氏の大納言の御顔を二つに写したらむやうに見えたまふ。
いとまばゆきまで光りあひたまへるを、世人めでたきものに聞こゆれど、 母宮、いみじうかたはらいたきことに、あいなく御心を尽くしたまふ。
内裏にも、めでたしと見たてまつりたまひて、世の中譲りきこえたまふべきことなど、なつかしう聞こえ知らせたまふ

冷泉帝即位
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同じ月の二十余日、御国譲りのことにはかなれば

今年は譲位の年平成も最後です。

2020年東京オリンピック開催に思いをはせて
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蹴鞠
源氏物語若菜上
「 大将の君は、丑寅の 町に、人びとあまたして、 鞠もて遊ばして見たまふ」と聞こしめして
乱りがはしきことの、さすがに目覚めてかどかどしきぞかし。いづら、こなたに」
とて、御消息あれば、参りたまへり。若君達めく人びと多かりけり。
「 鞠持たせたまへりや。誰々かものしつる」
とのたまふ。
「 これかれはべりつ」
「 こなたへまかでむや」
とのたまひて、 寝殿の東面、桐壺は若宮具したてまつりて、参りたまひにしころなれば、 こなた隠ろへたりけり。 遣水などのゆきあひはれて、よしある かかりのほどを尋ねて立ち出づ。太政大臣殿の君達、 頭弁、兵衛佐、大夫の君など、過ぐしたるも、まだ片なりなるも、さまざまに、人よりまさりてのみものしたまふ
中略
「 弁官もえをさめあへざめるを、上達部なりとも、若き衛府司たちは、 などか乱れたまはざらむ。 かばかりの齢にては、あやしく見過ぐす、口惜しくおぼえしわざなり。さるは、いと軽々なりや。このことのさまよ」

などのたまふに、大将も督君も、皆下りたまひて、えならぬ花の蔭にさまよひ たまふ夕ばえ、いときよげなり。をさをささまよく静かならぬ、乱れごとなめれど、 所から人からなりけり
ゆゑある庭の木立のいたく霞みこめたるに、 色々紐ときわたる花の木ども、 わづかなる萌黄の蔭に、かくはかなきことなれど、善き悪しきけぢめあるを挑みつつ、われも劣らじと思ひ顔なる中に、衛門督のかりそめに立ち混じりたまへる足もとに、並ぶ人なかりけり
容貌いときよげに、なまめきたるさましたる人の、用意いたくして、さすがに乱りがはしき、をかしく見ゆ。

いと労ある心ばへども見えて、 数多くなりゆくに、上臈も乱れて、冠の額すこしくつろぎたり。大将の君も、御位のほど思ふこそ、例ならぬ乱りがはしさかなとおぼゆれ、見る目は、人よりけに若くをかしげにて、桜の直衣のやや萎えたるに、指貫の裾つ方、すこしふくみて、けしきばかり引き上げたまへり。
中略

軽々しうも見えず、ものきよげなるうちとけ姿 に、花の 雪のやうに降りかかれば、うち見上げて、 しをれたる枝すこし押し折りて、御階の中のしなのほどにゐたまひぬ。督の君続きて
「 花、乱りがはしく散るめりや。桜は避きてこそ

中略
御几帳どもしどけなく引きやりつつ、 人気近く世づきてぞ見ゆるに、唐猫のいと小さくをかしげなるを、すこし大きなる猫 追ひ続きて、にはかに御簾のつまより走り出づるに、人びとおびえ騒ぎて、そよそよと身じろきさまよふけはひども、衣の音なひ、耳 かしかましき心地す。

猫は、まだよく人にもなつかぬにや、綱いと長く付きたりけるを、物にひきかけまつはれにけるを、逃げむとひこしろふほどに、 御簾の側いとあらはに引き開けられたるを、とみにひき直す人もなし。この柱のもとにありつる人びとも、心あわたたしげにて、もの懼ぢしたるけはひどもなり。
几帳の際すこし入りたるほどに、 袿姿にて 立ちたまへる人あり。 階より西の二の間の東の側なれば、まぎれどころもなくあらはに 見入れらる。
紅梅にやあらむ、濃き 薄き、すぎすぎに、あまた重なりたるけぢめ、はなやかに、草子のつまのやうに見えて、 桜の織物の細長なるべし。御髪のすそまでけざやかに見ゆるは、糸をよりかけたるやうになびきて、裾のふさやかにそがれたる、いとうつくしげにて、 七、八寸ばかりぞ余りたまへる。御衣の裾がちに、いと細く ささやかにて、姿つき、髪のかかりたまへる側目、言ひ知らずあてにらうたげなり。夕影なれば、さやかならず、奥暗き心地するも、 いと飽かず口惜し。
鞠に身を投ぐる若君達の、 花の散るを惜しみもあへぬけしきどもを 見るとて、人びと、あらはを ふともえ見つけぬなるべし。猫のいたく鳴けば、見返りたまへる面もち、もてなしなど、いとおいらかにて、 若くうつくしの人やと、ふと見えたり。


相手にいかに上手に渡すかが、鍵なんだそうです。
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騎射
馬上の的当て
源氏物語蛍
馬場の御殿は、 こなたの廊より見通すほど遠からず。
「 若き人びと、渡殿の戸開けて物見よや。左の司に、いとよしある官人多かるころなり。少々の殿上人に劣るまじ」
とのたまへば、物見むことをいとをかしと思へり。
中略
南の町も通して、はるばるとあれば、あなたにもかやうの若き人どもは見けり。「打毬楽」「落蹲」など遊びて、勝ち負けの乱声どもののしるも、夜に入り果てて、何事も見えずなり果てぬ。舎人どもの禄、品々賜はる。いたく更けて、人びと皆あかれたまひぬ
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打球
ポロですね。
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蛍兵部宮と源氏

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童女たち
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玉蔓
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上臈女房と女房の髪あげ

四季・平安の重ね色目
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その他は定番の展示でした。

以前の平安時代の体験スペースは常設エリアの関係でなくなり、人形展示になっています。


アスニー京都へ。

袿・単・袴の採寸に来ました。
御神服を基本とした再現にどう現代の美に合わせるか??それが問題です。
寸法を測ってみる。

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絹糸の専門店「吉川商事」へさんです。
お眼鏡にかなうより糸
1MMから2MMくらいが理想でしょうか?
あるかどうかも???とにかく相談
「日陰糸紐」製作挑戦だ~~~~~「日陰鬘」なので緑(平安時代だと青色)

お店の情報は【こちら】

&のわらび餅の「洛叉庵」さんへ。予約済GET
ここの美味しいのです。

そしてさらに齋藤専商店で直衣が完成したと連絡がありまた装束の生地の御相談に伺いました。

下襲の裏地、単生地、ネ圭などなど迷惑な客ですね。
化繊で発注してもほとんど装束店さんには利益が・・・・・・。
しかも相手は素人・・・・・・・・・・まず店舗にうかがえるだけでもありがたやです。


出来上がった直衣を手にいろいろお話を伺いお礼を述べて失礼します。
京都であっちこっち顔を出して失礼してしまうと先生のお顔もあるので・・・・・・きちんとしませんとね。
頑張る④~~~

さて体験所の開設に向けて動いているのですが、このブログで紹介している伝統産業の店舗さん主に神社さんやお寺さんなどの特殊顧客様が主、個人で注文するにはやはり利益が低い。
本業さまの邪魔しないように心掛けながらお邪魔しています。
京都ではこういう心構えが結局、いい関係を築ける元になると思います。
気付かいが大切です。
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2018-12-07

冬はいみじくさむき

訳:冬わあぁめっちゃ寒いねん
でも今年の冬は寒くなさそう。12月初旬で20℃超えって・・・・・・どいう事???

冬にはあまり訪問しない京ですが、来年の「本格平安装束確保」の計画についていろいろと準備もあって京詣で開催


神社のはかまやさん「ふるた」様へ。
来年の装束の注文についての打ち合わせ~~~~

現在装束製作妄想中少しずつ形になり始めて・・・・・・・いるようないないような・・・・。


夏用ネ圭
織から始めるというので、別注の色の製作は出来ないかとか質問して無理そうなら


重ね色目
」か「紫苑でと思っています。
夏装束をメインに着付けますので、色目は夏を中心にしかも平安時代好まれた楝色や菖蒲色なんかと考えています。


色目にこだわらなければ合う色の組み合わせもいいかも。
勿論日本の色彩の色でですが。

紗唐華紋で紫色青色 中倍薄黄かな?紫色かな?蘇芳色かな?

以前からブログでもご紹介していますが、青色とは現在の緑色を指し、一般に現在の青色は平安時代には縹色とされます。
ややこしいですね。
しかも天然香料で染めますので今のように統一した色が表現できずに公卿や殿上人。
後宮の女子達は同じ色の装束を着ても色にバラつきがありました。

なので色目はアバウトという事は自分流も可多少はキャパ圏内


持ち込み生地直衣製作

前回のお勉強会の時にオカダヤで見本に購入した綾織を持参しての御正服に出来るかをお見せして、ご意見をうかがう事にしました。
先生のご意見だとこれは紅梅色。
平安時代は染色が植物による染の為、当然色目にも大きく差が出てきます。
一日晴の装束で全員紅梅直衣を着装していてもと濃い表衣を着ていた李薄い物を着ていたりと大きくぶれがあったであろうと想定出来ます。
そこまで完璧な色目をと・・・・そんなに問題ないと解釈しました。


③別注正絹製 小葵紋様 紅梅直衣(表裏紅梅色)

完璧な自分好みでいくなら、正絹でオーダーでしょうが・・・・・・・予算面が・・・・・・。
紅梅色の糸と図案があれば絹のグレードによるが出来るかも???やはり出来るかどうかと予算だな!!!

現実問題は紅梅色やはり惹かれます。

これは実現不可能もし製作するととんでもない価格に!!!
残念無念

HPにて紹介中の直衣

神社のはかまやさんHPで気になる装束生地があり、この生地の見本を確認したくてお聞きする。
あるが見本が丁度なくて!!

可能な物で見積もりを御願いし、現実的に購入可能なで予算にあってから決定します。


結果
ネ圭と直衣で見積りお願いしました。


もんまぁめんどくさい客っですね。あれこれあれこれ・・・・・・・。
お忙しい中に本当に申し訳ないです。

この後京都アスニーへ。
長袴の採寸に来ました。

田舎の装束やさんを予定していますが、出来上がりの長袴の写真が細みなのが気になり・・・・・。

下手をすると幅広パンツな印象
ここはUPになっても紅色だけは単で幅広の特注にしたほうがと見本の採寸にやってきました。

体験場所が以前より狭くなり・・・・・。まあ採寸だけなのでいいか。
腰紐、袴の寸長さ片足分の足回りの採寸と・・・・・・・。長袴は本来綾のせいごうなのですが。
平安時代当時の絹の糸が細いと思われますので生地はすけ感のあるものにして、糊でぴんと張らせる張袴
濃き色は基本汗衫の下袴になるのでその田舎の装束やさんの寸法で、両方を単にする事で一単の袴姿が出来る。


長袴は濃き・紅・萱草色を予定していますが、需要もあるのでやっていけるか・・・・。
プレオープンの際にお客様にアンケートを取ってから吟味したいと思います。

前回気になっていた新店舗らしきパティスリーのお店
全面ガラス張りスイート店では珍しい・・・・・。
LIBERTE PATISSERIE BOULANGERIE
パリから直営店鳴り物入りでオープンらしいです。
価格も京都プライスよりも若干低め設定パンも美味しそうです。
丁度ランチタイムなので!!!
久しぶりの京ランチ
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お店の情報は【こちら】



バスを乗り継いで京都の針屋さん三条本褻みすや針さんへ。
創業江戸初期当時の当主から数えて現在十七代目『池ノ端針』の家号で商い1651年から宮中の御用針司となり
『みすや』の家号を1655年後西院天皇(後西天皇 父後水尾院)からたまわられた由緒ある老舗
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絶対必需品の針・・・・・・・・大丈夫か縫物・・・・・・・・・・???
いや道具も大事だし・・・・・・・・。助けてくださいね。
和装用の針と日本刺繍用の針をGET

お店の情報は【こちら】



からの休憩タイム五条の清水坂の傍にある清水一芳園さんへ。
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抹茶パフェ

お店の情報は【こちら】

帰りに京タカに寄って帰宅
のおみや
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このミルフィーユフランボワーズ超美味しい~~~


来年からは喪も明けてようやく神社に拝観出来ます。
ん~~~~長かった。

theme : 京都
genre : 旅行

2018-03-05

清涼殿の丑寅の隅の、北の隔てなる御障子には、荒海の絵、生きたるものどもの恐ろしげなる、手長足長などをぞ、描きたる

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訳:清涼殿の東北の隅、北側との隔てにある障子にはなあぁ、荒海の絵で、恐っそろしい姿の生き物の手長・足長なんかの絵が描いてあるねん。こわ!!

本日は関西待賢殿のお勉強会です。
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七条にある京都国立博物館で展示中の
御所文化を受け継ぐ 近世・近代の有職研究を鑑賞します。
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先生の解説付きなんて本当にラッキーです。
がっちりお勉強しないと!!!

メインは東福門院和子さんの女房装束
後水尾天皇の元へ女御として入内された際に着用されていたものです。
霊鑑寺さん所有ですが、非公開寺院かつ公開時期もいまだ展示されたことのない装束
奇跡かも!!!
以前から一度見てみたいと思っていましたが、機会に恵まれず。
今回は先生の御解説付き奇跡ダブル~~~。

特徴的なのは掛け帯、唐衣と同生地の布に刺繍された帯を大腰の後ろにある紐でひっかけて結び付け前で左右を縛るのだそうです。
裳も短め、ネ圭と唐衣の袖も短いようです。

書物や東宮の元服の際に使用された調度品や屏風など。

装束は有栖川宮家親王さん達のいろいろや秩父宮妃勢津子さまの女房装束や小ネ圭が展示されていました。
細部にわたり、見事な品で感激~~~。

夢のような楽しいひと時の後には

御所へ。
最近事前申請なしで訪問が可能になりました。

諸大夫の間

新車寄せ
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紫宸殿
こんなに人のいない御所は初めてです。ラッキー!!!
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公卿達の会議場だそう。
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清涼殿
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清涼殿前の呉竹
五月ばかり、月もなういと暗きに、「女房やさぶらひ給ふ」と声々して言へば、「出でて見よ。例ならず言ふは、誰ぞとよ」と、仰せらるれば、「こは誰そ。いとおどろおどろしう、きはやかなるは」と言ふ。ものは言はで御簾をもたげて、そよろとさし入るる、呉竹なりけり。「おい、この君にこそ」と言ひたるを聞きて、「いざいざ、これまづ殿上に行きて語らむ」とて、式部卿の宮の源中将、六位どもなどありけるは、去ぬ
頭の弁はとまりたまへり。「怪しくても去ぬる者どもかな。御前の竹を折りて、歌詠まむとしつるを、『同じくは職にまゐりて女房など呼び出できこえて』とて来つるに、呉竹の名をいと疾く言はれて去ぬるこそ、いとをかしけれ。誰が教へを聞きて、人のなべて知るべうもあらぬ事をば言ふぞ」など、のたまへば、「竹の名とも知らぬものを。なめしとや思しつらむ」と言へば、「まことに、そは知らじを」など、のたまふ。
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昼の御座所と天皇さんの寝室
夏なら涼しいけど冬は超寒い~~~平安時代は意外とあったかかったのか?でも雪も降ったとあるし???
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滝口の武士の控えの場
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小御所
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御庭
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御常御所
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御内庭
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御三間


御所見学後は秘密の工房見学

もう素晴らしいの一言
私のような一般庶民にはとうてい見ることのできない世界が広がって
もう洪水の中でアタフタ~~キュンキュン~~クラクラの連続でした。

本当に一生の思い出。そういっても過言ではありません。

ますますしっかりとお勉強しないとと思った一日でした。

theme : 京都・奈良
genre : 旅行

2018-01-11

冬はいみじくさむき

訳:冬はめっちゃさむいやんか。

今回の京草子は特別な訪問で主たる目的が観光ではありません。

いつもよりもややあらたまっての身の引きまる京訪問です。
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まずは京都の南にある東寺、嵯峨天皇から護国寺として空海に譲られた寺院です。
空海は讃岐国出身、密教を唐から持ち帰り時の嵯峨天皇の信認を受け真言宗を開祖されたおそらくは三大日本行脚の人物の一人かな。
伝説上では聖徳太子、史実上では空海、三人目は舞的には伊能忠敬を押します。というかそのたとえないですが・・・。(( ´艸`))

真言密教の根本道場を地上に建設すべく空海はまず御影堂に寝起きして、大日如来信仰の世界を造りあげてゆきます。
実は当家「高野山真言宗」
東寺は同じ空海が嵯峨天皇より拝領した土地ですが、入定後は直弟子に分派し、高野山まではさすがにいけないので、こちらを拝観します。
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御影堂は改修工事中
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講堂
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五重塔

観光の情報は【こちら】

この後京都駅で調達品の数数をGTE



伊勢丹京都で柳桜園茶舗、上林春松本店などで煎茶やほうじ茶をGTE、大原の土井のしば漬け本舗さんでGET
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駅構内の松栄堂さんへ。
丹波篠山の里長であった畑六左衞門守吉氏が始めた笹屋は宝永2(1705)年、京都に創業した薫香製造屋さんです。


蘭奢香
名前が素敵~~

無量寿

紫雲

25Gくらいかな???
どちらも沈水香木が主成分ですがグレードにさがあるようです。
この沈香の最上級品が有名な伽羅です。
この香木に白檀、桂皮(シナモン)、大茴香、丁子、安息香、乳香、竜脳など漢方をブレンドしてお店独自の香りを作ってゆきます。
まさに職人技です。
平安時代も香木は仏教において必需品であり、体臭を消すという生活必需品として貴族たちにとってなくてはならない物でした。

今回は法要用の御焼香をいただきにきました。
少しの量でよい物を。

最近は良質の香木が手に入りにくく大変高値にあると以前山田香木店さんで聞きました。
現代人はお風呂に入りますので、体臭の心配はなくなりました。でも日常に日本の香りをもっと取り入れてもいいと思います。
だってよい香りは心がリラックスしますよね。

お店の情報は【こちら】

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さてお買い物の後はお腹がへったのでランチ!!
二度目のグランディア京都ルタンランチビュッフェ
前回当日キャンセルになったあのホテル。
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今回は北海道フェア~~~これは行かなくてはと食べタイムのクーポンで2320円でクーポンを印刷してGET。

北海道と北の恵みフェア
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北の恵み どんぶり

北海道モッツァレラのピザ

チャンチャン焼き

ル・タン風や鶏肉の"ザンギ"

道産 花咲ガニの"てっぽう汁

半熟卵とモッツァレラで仕上げる 北海道ミルクパエリア

北海道産牛のローストビーフ 北見産たまねぎソース

サラダ 温野菜

デザートも忘れずに


ビュフェの鉄則

①ビュフェ台を見極めて段取りと動線を確保
②前菜&サラダからタンパク質多め人気のある物は先にGTE炭水化物はフォールド。
③最後に炭水化物&デザート

腹パン~~~~
お店の情報は【こちら】



theme : 京都・奈良
genre : 旅行

2015-12-20

あそびわざは碁

訳:遊びで(面白いんわぁ)・・・・囲碁やん


寒い冬ですが!!関西3でいチケットラスト1なのできちゃいました京詣で~~~~~


いきなりグルメモード・ランチゲットに今出川にあるル・プチメックさんへ。

金土日しか開いていないブランジュリーで私的には御池よりこちらが好き~~~何故かな?シェフが違うと微妙に味に差がいや・・・違うが出るのかなあぁ~~

気になるパンをGETしてゆきます。
ハード系ディニッシュ系クロワッサンなどなどほんまにええ感じ^^好み
最近の京都のお気に入りはここと「グランディール御池」!

本当は風俗博物館に行きたいモードでしたが、12月は季節の入れ替え時期でクローズされます。
来年の1月から再館なので諦めて井筒さん提供の体験施設へ。

ここから二条にある京都市立図書館に併設されている「京都アスニー」へ。
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古典の日「京都市平安京創生館」の中にある平安時代の暮らしと文化体験コーナーへ。
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企画展は平安時代の貴族の邸宅の内部を再現した当時の貴族の生活様子がかいまきれます。

袿(うちき・女)と小袖、長袴を着て自由に過ごせます。
あまり知られていないのか・・・・人も少なくて結構穴場です・・・・がここは三脚禁止いろいろ小道具もあるのに残念です~~~~~
すっごい小さな三脚なら許してもらえるかもと持参しました。
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囲碁
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盤双六
「舞少納言いるかしら?」
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貝覆い
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戸をあける

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「どこの公達かしら?こちらを見ているわ」
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「ここにひかえていますよ」
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だれからの文?
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局でまったりする舞少納言

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「少納言よ 香炉峰の雪いかならむ」
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御格子上げさせて御簾(みす)を高く上げたれば 笑はせ給ふ。

観光の情報は【こちら】

じっくりどっぷり平安体験の後はパン達を京都御苑でランチです。
ここは無料でゆっくり出来て季節の花も楽しめるお薦めのスポットです。
ベンチでランチ~~~~
ウマい~~~~景色も最高~~~いい冬の一日~~~

地下鉄烏丸御池へ
久しぶりに「グランヴァニーユ」さんへ。
ここは濃厚バニラカスタード系が得意~~なお店一番押しはキャラメルミルフィーユなんです。
他もいろいろ見てみます。
土日限定なケーキは?
タルト系は生地がやわらかめなのでちょっと違うかな~~~ムース系もお得意です。


この後四条の「ル・グルエニ・ドール」へ。

ランス料理界の巨匠アランチャペルさんのお店で製菓料理長として活躍された西原金蔵さんのブロバンス風のお店です。

季節はリンゴ林檎りんごをセレクトします。


錦市場の「陶あん」へ。

今日のメインイベント
冬の歳末セール開催中
京都の雅な陶器が大好き~~全部揃えてから本店の窯に見学予定です。

一万(消費税別)以上買うと手ひねりの福寿草の皿を頂けます。福寿草好き~~~丁度ほしかったのでいいものがあればいいんですが~~~
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購入後は奥の喫茶スペースでお菓子と飲み物がサービスされます。
きれいです!!!美味しい最高です。

そして阪急桂経由嵐山へ。
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さざんか満開

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川べりで遅めのランチをします。

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阪急の嵐山駅にある「京の舞」さんへ。
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主に芸子・舞子の変身写真館です。ここでは十二単衣も置いておられます。
が!クオリティー的にはいまいちで・・・・・・しかし、大垂髪と水化粧付きで4500円なのでリーズナブルです。
着付けも簡単です。ばさっとがばあぁと着る感じです。

今回は大垂髪と水化粧付きはやめます。

というのもこちらの京都ステーションホテルで体験済みなのですが・・・・・・・化粧が舞子の化粧でぜんぜんよろしくなくて・・・・・雪女か幽霊の様になり、しかも大垂髪もでかいので私は似合わず・・・・・。
少し濃いめの普段のメイクと巫女さん用の付け髪垂髪で体験します。
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巫女さん用の花簪と日蔭糸紐を髪に着け、さらに垂髪を装着して舞姫風十二単衣姿
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後ろ向き立ち姿
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踊る様子扇を手にして
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座り姿
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小袿姿
平安時代の一番身分の高い女主人の姿
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表着

お店の情報は【こちら】
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帰宅後のおみや

たのし京詣でも今日で今年の紹介は終わりです。
「本年は御愛顧ありがとうございました。来年もどうぞ宜しくご購読願います。」
ただし播磨国詣は年末開催します。ご期待あれ~~~~

theme : 京都・奈良
genre : 旅行

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Author:mai syonagon
京都好き、歴史好き、ショッピング好き、温泉好き、グルメ好き。
凝り性な乙女座、A型、金星人、六白金星なわたしです。

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